ばい

日本語練習帳 書かなければ上達しない

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三寒四温 ふんわりと紅潮する桜の木々 「本日は気圧配置の影響により昨日とは打って変わって寒い雨の1日となり、夜にかけては雪が降るでしょう」 陽気に緩んでいた服装にまた肌着を重ねる 春雨

ひと足先に満開となった雪柳が私の部屋を雪景色にした テーブルの花瓶に適当に投げ入れた雪柳が、久々につけた暖房の風で見事に吹雪いた。 花弁だらけになったiPadとテーブルは、除菌シートで拭き清められ、カーペットはお風呂場ではたいて、落ちた花弁と私から抜けた長い髪をシャワーで流した。 フローリングワイパーで床上を往復し花弁をかき集めていると、春先から飾っていた白梅や啓翁桜を思い出し、冬の木材はこれで最後かな、と少し寂しくなる。 花屋はすでにカラフルに色めき立っている。 まだ冬

    • べつに

      べつに好きではない べつに嫌いではない べつに生きたくない べつに死にたくない べつに食べたくない べつに辛くない べつに甘くない べつに苦くない べつに悲しくない べつに楽しくない べつに忙しくない べつに行きたくない べつに欲しくない べつに使いたくない べつに知らない べつに興味ない べつに気持ちよくない べつに痛くない べつに触れたくない べつに離れたくない べつに震えてない べつに本当じゃない べつに嘘でもない とくべつにあなたと会いたい

      • 総武線の春

        春になると何よりも楽しみにしていることがある。 総武線から見える無機質な東京に、浮かび上がるさくら並木。 私は高円寺駅から東京駅をよく利用するので、特に中野から東中野間、市ヶ谷駅から飯田橋駅のさくら並木は、特に思い入れが深い。 上京してから年を重ねる毎に、印象深く心に焼き付く桜。 この駅間は椅子に座らず、ドア側付近に邪魔にならないように立って、その日の気持ちとともに さくら並木を目で追って、通り過ぎる。 車窓からの景色は、忙しい毎日から季節を思い返させてくれる一瞬の現実。

        • noteのブラウザ版とアプリ版のちがい

          昨日バッジ欲を叫んだあと、アプリ版では連日更新しても褒め称えられない事を思い出した。 毎日更新する事を褒められたい。 アプリ版は褒め力が足りないのではないか。 そんな貪欲な思いをしたためて、三日坊主を回避します。

        三寒四温 ふんわりと紅潮する桜の木々 「本日は気圧配置の影響により昨日とは打って変わって寒い雨の1日となり、夜にかけては雪が降るでしょう」 陽気に緩んでいた服装にまた肌着を重ねる 春雨

          バッジ欲

          忙しい。 noteを始めたのに、文字を練る時間を捻出できないくらい、突然忙しい。 しかし2日連続でnoteを更新するとその行動力を褒め称えてくれるバッジが貰えるので、それ欲しさの貪欲さだけ、ここに文字を置いてゆきます。 おやすみなさい

          バッジ欲

          目玉焼きの奥深さ

          さて皆さん、目玉焼きは好きだろうか。 毎日朝食べてると言う人もいれば、タマゴすら買わない自炊しない人もいらっしゃるだろう。 ただ必ず人生の何処かで出会った事があるはずだ、目玉焼きに。 目玉焼き一つにとってもさまざま焼き加減がある。サニーサイドアップやターンオーバーやらほにゃららやほにゃらら、全てを知りたい人はGoogleで検索してみてほしい「目玉焼き」を。 私は今来、目玉焼きを焼いている最中に水を少し入れ蒸し焼きにする手法を好んでいた。 この手法だと白身はプリプリ、黄身の

          目玉焼きの奥深さ

          古代の現代人

          140文字も打てば長文の貧弱ツイッタラー、LINEはスタンプ、喜怒哀楽も絵文字、長ったらしい仕事メールも煙たがられる時代の申し子である。 逆に言えば短文は呼吸である、了解も♡、返事に困ったら♡、応援する時も♡、より気持ちを込める時は♡をともう一押しの絵文字だけだ。 私は視覚のみで意思疎通を図る古代式現代人である。 そんな私がnotoを始めようとしている。 よろしくお願いします。 (ちなみにこの文章を書く時2回も休憩を挟みました)

          古代の現代人