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Green Pontaという取り組み

ポンタカードでおなじみのローソンのカードですが、Green Pontaというと取り組みをしていることがわかりました。そこで、その内容を深堀してきたいと思います。

Green Pontaとは
ホームページには以下のようなことが紹介されていました。

Pontaには何ができるだろう?
 PontaはこれまでPontaポイントという便利・おトク・楽しい仕組みを使って、生活者と企業と市場をつないで、ほしい人に適切な商品やサービスを必要な分だけつくってお届けしていきたいという想いで事業を展開してきました。いわば、ムダな消費をなくす推進役です。そうだ。Pontaはみんなをつなぐことができる。
 たとえば、SDGsに取り組む企業さんと1億人を超えるPonta会員のみなさんをつなげば、SDGsの輪をもっと広げることができるかもしれない。みんなをつないで、その輪がどんどん大きくなって、世界中に広まれば、みんながハッピーに暮らせる社会ができるはず。
 それはPontaが目指す「無駄のない消費社会」の実現でもあるはずです。そんな未来の姿に近づくために、「Green Ponta Project」は立ち上がりました。みんなをつなぐことを継続的に続けていくことを使命に、SDGsの達成に貢献していきたいと思います。ムダのないシアワセに包まれた社会へ。

Green Pontaが目指す未来
無駄な消費を社会から省く事ができると、社会の様々な無駄がなくなって、
例えば環境保全などの社会課題を解決して、グリーンでクリーンな地球を維持・存続させることにつながっていくはずです。
そんなシアワセの循環を社会に巻き起こして、誰もが晴れやかな笑顔で暮らせる社会に変えていきたい、それがGreen Pontaのビジョンです。

ホームページ
https://www.ponta.jp/c/greenponta/about/index.htm

取り組みからの深堀
 Green Pontaは企業と生活者をつなぎ、無駄のない社会=サステナブルな暮らしを目指しているそうです。この活動自体は、地球環境(グリーン&クリーン)の保守と保全、将来を担う子供たちに対する支援、SDGs活動を通し、楽しく、シンプルに続けられる、サステナブルな暮らしを目指しているとのこと。
 実際に、「Green Ponta Action」というアプリがあり、私もインストールしてみました。その中では、各企業や地域の取り組みが紹介されているのでそれを読んだり、環境に関する今日のアクションを宣言できたり、エコを売っているお店で個入したり、歩くとポイントがたまり、コーヒーやお花など、エコな商品がプレゼントされるという仕組みです。
 そこで、さっそく確認すると、その中には私も個人的に応援していおり、うちの大学とも関係の深い高知県中土佐町の森から生み出されたカーボンクレジットを通じ、CO2削減と地元の森づくりを応援するプロジェクトがあることを知りました。カーボンクレジットとは、植林や間伐等の森林管理により実現できた温室効果ガス削減・吸収量を決められた方法に従って、取引可能にしたもので、クレジットは自助努力だけでは減らせないCO2排出量と埋め合わせることができる仕組みのことです。たくさん歩いたり、消費行動を意識することで、中土佐町にも貢献したいと思います。
 その他にもたくさんの企業の取り組みが紹介されています。特に興味深かったものは、ローソンは大学のキャンパスにもあるため良く利用していますが、いつも飲んでいるコーヒー「MACHI cafe」は、豆やミルク、焙煎方法まで社会と環境への配慮を徹底したコーヒーらしく、飲むだけで環境を意識することができることを知りました。コーヒーを飲んで、記事を読んで環境意識を高めることが、全国の森林のサポートになるという仕組みはとても参考になりました。
 これからの、Green Pontaを通じて環境問題を考えてみたいと思います。



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