映画「雨とひかり」完成
大変お待たせしていたしました。
2021年5月、映画「雨とひかり」は完成を迎え、この度映画祭への出品を開始いたしました。
引き続き、国内・海外問わず出品を予定しており、NEWSや進捗につきましては、Twitterやnoteなどでご報告してまいりますので是非ご確認いただけたらと思います。
思えば2019年3月に撮影を開始し、初監督である私の力量不足で2019年12月に追加撮影を終え、紆余曲折を経てここまで来ることができました。
沢山の方にご迷惑をおかけすると同時に、沢山の方にご協力いただき、一生に残る、映画監督として本当に大切なはじまりの映画作品となりました。
みなさまにお披露目する時はまだ少し先になりそうですが、それまではこの映画を、映画祭などを通して世の中に少しずつ広めていきます。
ちなみに、海外の映画祭に出品する際の
「雨とひかり」の英題は「Raindrop from the Sun」です。
名前の由来は、“お天気雨”のイメージで、いろんな意味を表現できるのですが、【雨に象徴される悲しさや切なさと、光のように強烈に残るなんともいえない青春という形】や【一瞬で過ぎ去って“あれはなんだったんだろう?“という感覚】といった意味を持っています。
「Raindrop from the Sun」も、ぜひお見知り置きをお願いいたします。
まだまだコロナウイルスの猛威が治らない世上であり、名だたる商業映画でさえも思い切り上映が許されていない状況ではございますが、自主映画にしかできない動きや可能性もあると信じております。
今できることを精一杯やり、みなさまに良いお知らせができるように精進いたします。
今後とも映画「雨とひかり」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
映画「雨とひかり」
監督 桜屋敷知直