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日々新しい取り組みを

飲食店を経営していると毎日新しいお客様が来ます。

もちろん常連のお客様もいてその組み合わせは千差万別です。

一方お店側は同じメニューで同じサービスの繰り返しということになりがちです。

「現状維持は退化」と言われるように、どの業界においても生き残っていく為には変化することが求められています。

飲食店においても同様でお客様を飽きさせない為やお客様に満足していただく為には新しいことに取り組んで行く必要があります。

ただその頻度は会社やお店によってまちまちです。

頻度がまちまちと言うことはそこにチャンスがあるということになります。

変化の頻度が1年単位のお店もあれば1か月単位のお店もあれば1週間単位のお店もあると思います。

例えば大手チェーン店等は頻繁に新メニューを投入して広告をうったりしていますし日替わりメニューを採用しているお店もあります。

つまり飲食業界は日々新しいことに取り組んでいくことがやりやすいのです。

故に「毎日何かしら新しいことをしてみる」と意識することで他店との差別化が図れます。

・日替りメニューを採用する
・ちょっとしたおつまみ一品を日々投入する
・新しいメニューの組み合わせ(セットメニュー等)を提示する
・これまでに経験のない食材を仕入れてみる
・その季節の旬な野菜や果物を仕入れてみる
・本日のワインを投入する

等々、何でも良いのです。

「日々何か新しい取り組みを」と意識して実行すると初期は大変かもしれませんが、慣れてくるとそれがルーティンになりますので苦ではなくなります。

「変化することが当たり前になる」という状態に持っていければそれだけでも他店との差別化になるのではないでしょうか。

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