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お子様や身体の不自由な方を大切にする店へ

私の経営するお店は以前は入口に段差がありました。

車いすやベビーカーだとそのままでは入れずに持ち上げないと入店できない仕様になっていました。

その為、お客様の入店や退店時にはスタッフが率先してお手伝いするようにしていました。

お店には忙しい時と暇な時があります。

満席などで忙しい時は店内も余裕がなく、一分一秒が惜しいという状況になることもあります。

そのような時には入退店時のお手伝いをすることで、店内のお客様へのサービスに少し影響してしまうことがあります。

しかしそのような時でもスタッフは率先してお客様のお手伝いをするようにしています。

お店に来て下さるお客様は全て公平に感謝して大切にしなければならないのは当たり前のことですが、とは言え身体の不自由な方や小さなお子様、妊婦さん、お年寄りの方へは特別扱いすべきだと思っています。

・困っている人がいたら手助けをする
・助けを求めている人がいればそのお手伝いをする

これは損得勘定抜きで本能的に行動できなければいけないことだと思っています。

・これをしたら他のお客様に影響してしまうのではないか
・今待たせているお客様を更に待たせることになってしまうのではないか

等と考えてはいけないと思っています。

それはそう考えている分だけ行動が遅れてしまうからです。

その為「考える前に行動する」ことが大切だと思っています。

「困っている人がいたら考えずに本能的に行動する」

全てのスタッフがそのように行動できることが理想です。

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