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人生の長さ

今日は私が新卒入社した会社の先輩が亡くなったので、その先輩のご自宅へお線香をあげに行ってきました。

先輩は60代で亡くなりましたが、数年前までの、まだまだとても若く、元気な姿が思い浮かびます。

今の時代の60代はとても若いですね。

奥様と1時間以上話しましたが、話を聞いていると、とても充実した人生だったそうで、むしろやりきった感があったそうです。

人は何年生きるかではなく、年数に関係なく、自分自身と周りの人たちが納得できる人生だったかどうかが大切なのだと改めて感じました。

特に奥様が「主人は悔いがなかったと思う」と言っていたことがとても印象的でした。

自分自身も60代まではあっという間でしょう。

死は突然やってきます。

残された人生は長いようで短いかもしれません。

人は誕生してそして必ず死ぬのです。

このことは全ての人に共通です。

その事実に優劣はありません。

「人は何の為に生まれ死んでいくのか」

誰もが1度は考える共通のテーマでしょう。

そのことだけを研究し続ける学者もいます。

書籍も沢山あります。

答えなどなく、解釈は人の数だけあるかもしれません。

「答えがないということが答え」なのかもしれませんし、「人の一生などそもそも意味のないものである」という解釈をされる方もいます。

このことについても「自分の価値観を人に押し付けない」ということが正解のような気がしています。

人の生は人それぞれであり、解釈も人それぞれということだと思うのです。

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