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ツイッターとアップルの戦いでみる時代の変化


ツイッターとアップルが戦っているようです
ここでの話はツイッターとアップルが戦うということが
どんな変化をもたらすのか考えを伝えていきたいと思います。

ニュースの内容


内容はツイッターを買収したイーロンマスクが一方的に怒っているようだ。
イーロンマスクはアップルがツイッターへの広告を停止したことやアップルがアメリカの言論の自由を奪っているのか?などツイートしている。

それに対してアップルはノーコメント。

アップルの支配にあるツイッター


アップルとツイッターの関係性はこちら
ユーザー⇐ツイッタ⇐アップルストア

ツイッターはアップルストアの中にいることで多数のユーザーがスマホ一つで操作でき情報を得ることができるようにしているのです。

ツイッターはアップルの支配下にいます。アップルには逆らえない位置にいるはずです。スマホアプリはiPhoneユーザーにはなくてはならない存在。アプリに存在しなくなったら誰も使用しなくなるのでは?と考えるのが普通です。

アップルを怒らせて締め出されればアプリとして使用できなくなるのです。そんな機会損失をするでしょうか???

ここに時代の変化があるのです。

ツイッターが考えている戦略

ツイッターはどうやら独自の経済圏を作っているようで、例えアップルストア内で使用できなくなってもいいように今から着々と準備をしているのではないでしょうか??

どういうことかというと

今わたし達はたくさんのプラットフォームを使っています。このnoteもnote側でアカウントが不正をしているとみなされるとそのアカウントはBAN(バン)されます。
BAN=禁止される

BANされるとそのアカウントはnote上で情報配信ができなくなってしまいます。ではこのアカウントが独自のプラットフォームを作り情報発信をしたとすれば、誰もBANできないのです。

これが中央集権型と分散型の仕組みとなります。

中央集権型はプラットフォームによって管理されている仕組み
分散型は何にも属してなく直接ユーザーへ届ける仕組み

もしかするとツイッターは将来的に独自のプラットフォームを作り何にも監視されず、自分たちの思想の元運営をしようとしているのかもしれません。

分散化

おそらくそう考えているのはツイッター社だけではないと思います。ほかの企業や事業者は考えていると思います。

プラットフォームの分散化

プラットフォームの分散化によることでユーザーが直接運営者から商品やサービスを購入することができる。知名度があれば直接商品を買ったほうが確実に簡単に商品を選ぶことができる。アップルストアなどでは事業者が登録すると手数料が売り上げの30%も取られてしまう。分散型だとそれも無い。
手数料がかからなければ利益がふえるのでこんなありりがたいことはない。

では中央集権型のプラットフォームはなくなるのか??

すぐにはなくならないと思います。

NFTの例でいうと
NFT最大のプラットフォームOpenSeaでは
手数料を新規参入者をたくさん取り入れるよな方針をとっていくよう方向を示しています。

そのような感じで無名の新規参入者が集まるプラットフォームで成功して知名度が上がったら、そのプラットフォームから出ていくというようなことが起こるかもしれません。そういう使い分けもあるのかなと感じています。

ツイッターとアップルの戦いというニュースでしたが、ここには時代の変化を表す動きがあることを表していたりするのかもしれないということですね。

あくまでこれはわたしの考察ですので参考までに!


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