時間はつくるもの

何年か前に片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん(通称こんまりさん)がTVの番組で言っていた。

あるタレントさんが『片付けする時間がなかなかないんですよねー』と言った後に単刀直入に伝えた冒頭の一言。

たった一言。でもその一言はあの可愛らしい雰囲気の彼女の中にある芯の強さを感じた。

この言葉はシンプルだけどとっても大切な言葉。
毎日この言葉が浮かんでくる。

時間の使い方については毎日考えている。
時間術に関する書籍で主に参考にしているのは下記の書籍。

著者の尾石晴さんも母親であるので同じ子を持つ親としての時間術が気になり読んでみた。

尾石晴さんの時間術のポイントは本の表紙にもあるように
「やめること」
1日の自分のスケジュールを可視化し、何にどれくらい時間を使っているのかをまず計る。
その中で時間がかかりすぎているものを洗い出し、他で代用できないかを考える。

例えば何かの掃除に時間がかかっているなら「それって本当に毎日する必要があるのか?」と考え必要ないと判断したら何日かに1回にする。

こういった惰性でなんとなく続けていたものをやめるとか、

掃除機がけや料理に時間がかかるのなら、ロボット掃除機や調理家電を取り入れる。

など、「時間を生み出すために今していることでやめられたり、時短になるものはないか?」と考える。

私も掃除機がけは基本ロボット掃除機にお願いし、洗濯物も畳む時間を短縮するためハンガーで干したものをそのままクローゼットに収納できる「掛け収納」を取り入れた。

一つ一つはほんの数分の時間短縮だけれど、やってみると結構時間を生み出せる。
でもまだ改善の余地はあるので今もトライ&エラーを繰り返している。

そしてもうひとつ自分の時間を作るためにしているのは朝活。

前も触れたけれど、毎朝4時前後に起きて朝活を取り入れている。

朝の2時間は夜の4時間に匹敵するくらい(いやもっと?)作業効率が上がる。

脳も冴えているし、なにより家族は夢の中なので集中して物事に取り組める。

まだまだ試行錯誤してもっと時間を生み出したいと思います。

まだまだ書きたいことがあったけれど長くなるので今日はこの辺で。




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