時間こそは、最もユニークで乏しい資源
ピーター・ドラッカーの名言で始めたいと思います。
需要がないとは思いますが、擦ります。
なぜ前回記事を書いたのかというと、私目線は勿論ですが恩師であるAさんを真似た結果です。もうホント猿真似です。でもそれがすごく効果的だったということは変わりません。
悩んだり、燻ってたり、絶望してたりと頭の中がグルグルしてしまう冷静なネガティブな方に、一つの解決法として、事実を伝えたかったという気持ちで書かせていただきました。
私もかなり燻って悩んだ時期がありましたが、それもいい経験だったなと言う思いもありますが、結論は違いました。
時間が勿体なかった
私は偶然にもAさんという強烈な個性を持った方に会えたことで人生観を変えられましたが、ネガティブで成功することは狭き門です。成功という概念すら無いのかもしれません。ポジティブな方が精神的にも生きていく上で有利なことは変わりません。
でもやってみて分かったことがあります。
ポジティブだろうがネガティブだろうが、やることは変わらない
ポジティブは前に進んで一つ一つ障害をクリアしていくのに対して、ネガティブは最善策を模索して最短ルートを目指すだけで、ただどちらが早いかという純粋な勝負に変わります。
ネガティブな方が、もし長い間悩んでいたとしても問題ありません。
自問自答して色々な独自に導き出したルールが引き出し一杯に詰まっているはずです。最初の一歩を踏み出すだけで、ゴムのように反動する力が加わり、引き出しから打開策を選ぶだけの作業です。
最初の一歩が怖いのであれば、また自問自答してください。
『自分のやりたいことが出来ているか』と
大きな変化を望むのであれば、ゴムのようにどこまで引っ張るかということになり、それでも手を離すのが怖いのであれば、徐々に引っ張る長さを調整していけば良いと思います。
でも考えることを言い訳に、立ち止まり続けることをしてはいけません。
周りは待ってはくれません。望まない結果が音もなく近づいてきていることのリスクと向き合わなければなりません。
以前この記事のなかで取り上げた『屁理屈なし 社長のための時間の使い方 改訂版』/ダン・S.ケネディ (著)の中で常に言われていることですが、
時間を奪われるな
人生は一度きりで、自分の時間を有意義に使うには徹底的なタイムマネジメントが必要不可欠であり、時間が貴重であり、また残酷なものであると説明されてます。
時間=人生は有限であり行動一つ一つに意味を持たないと行けないということで、無意識に浪費した時間や他人と争う時間等を最終的に自分のためになるかを考えることで豊かな人生に変わると思います。
前回の記事で全てを許容し、自身と切り分けるという結論は上記の様な考えから導き出せました。
自責と他責に切り分けることによって、他者と有意義で充実した時間を共有できるのではないでしょうか。
隣の芝生は青いとポジティブな人を羨んでも仕方ありません。
どちらが生きやすいかと各々が選択した結果です。
最後に村上春樹さんの名言で終わりたいと思います。
僕たちは一年ごと、一月ごと、一日ごとに齢を取っていく。
時々僕は自分が一時間ごとに齢を取っていくような気さえする。
そして恐ろしいことに、それは事実なのだ。
それでは良い一日を。
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ここまで読んでいただいてありがとうございます。
終わりを強く意識したこともあり、同じように悩んでる人の足しになればと思い書かせてもらいました。
読みづらいところも多々あると思います。
よろしくおねがいします。
よろしくおねがいします!