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*みのうら6月6日にラボアキチオープン*

おめでたい

箕浦は、livehouse nanoの2階にある□□□ん家(ダレカンチ)の店主。□□□ん家は、イベントスペースであり、店主のセレクトしたお酒やおつまみを頂ける居酒屋のような顔も持っています。漫画(2000冊くらいあるらしい)と大量のボードゲームにも店主の趣味嗜好が出ていてとても面白いです。個人的には、大体nanoでのライブの前後にお邪魔して、箕浦にクダを巻いています。いつもお世話になっています。

二店舗目をやりたい、と聞いてから私の体感では本当にめちゃくちゃ早かった。それはきっと、箕浦がしっかり動いているのを周りが見ていたからだろうし、お店を作ることへの姿勢や人々への貢献の仕方を常に、情熱的に考えているからだな、と思いました。背筋伸びます。目が覚めます。勝手ながら、学ばせてもろてます。

さてその二店舗目。

ラボアキチ

場所は九条湯。
京都市営地下鉄、九条駅にて下車。3番出口から地上へ。和食のさとがある方角、すなわち東へ向かって少し歩く。大石橋交差点。和食のさとへは行かずに、南下。京都タワーが見えるので、ある方が北、ない方が南です。

南下ほどなくして寺本テントがありますが、その手前の路地です。ほっそいです。私は、これじゃないよなと思い、一回通り過ぎてしまいました。それぐらい細いその路地をゆけば、重厚な外観の九条湯に到着します。

元々銭湯であったところ。現在は、コワーケーションスペース。そしてそこを借りての箕浦のラボアキチ。

オープンおめでとうございます!

ロゴは、踊る!ディスコ室町のミキクワカド氏によるもの。店名の通り、実験的なデザインで素敵。あえての読みにくさとのこと。箕浦には色んな友人がいるね。

靴を脱いでスリッパを履きます。銭湯仕様だからか、足ツボおすポッチが付いてて痛え、けど気持ちいいアレです。全部が全部じゃなかったかもですが、銭湯感が高まります。
ドリンクのコースターは、改装時に出た風呂場のタイルを再利用したもので、これまた銭湯感が高まって良い雰囲気。そういう発想が出るのもまた、箕浦の個性なのだろうなと思います。浴槽に置かれたテーブルの天板に貼られているのもタイル。オリジナル風呂な座り心地はなかなかに筆舌し難いですが、あの、風呂です。

サブカウンターは、Studio IZで事務所を構える「ヤマニキ工房」の仕事。良きです。ここで色々なイベントが催されるのだろうな。とても楽しみです。寿司やってくれ。

実験を繰り返すということ

一店舗目のダレカンチにお邪魔する時折。箕浦に会うことしばしば。この二店舗目を開かれることになってオープンにたどり着くまで、それから今現在も、箕浦の目はすごく輝いて、とても力を与えてくれます。
そういう情熱的な目というのは、どうやって生まれるのかと思います。
その目は何かプロフェッショナルのそれであり、彼が彼の人生において実験を繰り返して得た眼差しなのだろうと推しはかります。

遊び場を作るということ。
こうじゃないか、ああじゃないかと魅力的な人たちと語り合うということ。
彼にとっての実験とは、とても楽しいことなのでしょう。大変なことも多々あるのは明らかですが、とても朗らかに語ってくれるものだから、聞いているこちらの不安ですら取り除いてくれる心持ちになります。

なぜこのような記事を書いているのだろう。

なんせ、応援しています。

それに、私も実験を繰り返す一環として。

ものづくりは多分に楽しさをはらんでいますね。

また楽しい話をしに、ラボアキチにお邪魔しようと思います。

皆さんぜひ行ってみて!

それから、改めておめでとうございます!



”不死鳥のひとみ” リリースは各種サブスク7月1日より開始予定!
インスタライブは6月24日22:00~23:00!!!
Instagrama 余類アカウント よりお届けいたします!

お問い合わせは

yoichimurashima@gmail.com

まで、お気軽にメールしてくださいませ!!

皆様お身体にはくれぐれもご注意くださいな。


それでは。

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