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2024.7.15 at 京都GROWLY『時は海鳴り』

トリプルリリースパーティー!!!

音楽が好き、楽器が好き。そういうキラキラした表情で奏でられる誰かの新しい曲の特別なアルペジオが、私には一等美しく思え、心が震えます。
the seadaysの”海の色”という楽曲に余類として参加することになり、私は海の声としての役割を仰せつかりました。
初めてthe seadays Vo.渡辺りょうにその曲を聴かせてもらった時、なんて光栄なことなのだろう、人生で最も好きな曲の一つになるなと思いました。このリリースを、e;inとGROWLY、そして当日ご来場いただく皆さんと共に祝えること、こんなに嬉しいことはなかなかないな。
心より、お待ちしております。

【the seadays × 海の日presents「時は海鳴り」
the seadays × 余類 × e;in Triple release party!!!】
■日程 7月15日(月祝)
■会場 京都二条GROWLY
■時間 開場16:00 開演16:30
■料金 ¥2900 + 1 drink
■出演 e;in , the seadays, 余類


タイムテーブル

open 16:00

16:30〜17:30 e;in

17:45〜18:45 余類

19:00〜20:00 the seadays

matteru!!!

digital single "海の色" the seadays

イントロのギターアルペジオから、どんな色の海が伝わってくるだろう。
りょうくんは清水の生まれということもあり、幾つもの海の表情を知っているのだろうなと思う。もしくは、海には幾つもの色があることを教えてくれているのかも。ジャケットからもそんなことを感じます。

私は滋賀の琵琶湖周辺民で、物心つくまでは琵琶湖が海だと思っていました。初めて福井の海を見た時、「あ、琵琶湖」って言って両親に諭された記憶があります。まあ、今でも京都の内陸に生息しているので、時折海を見た時には、毎度「ああ、こんな音だったな」と思います。

今回の”海の色”で特に感銘を受けたのは、りょうくんのメロディーラインとバンドの強靭さです。
後者に関しては、リハに一度お邪魔した時に感じました。the seadaysという音楽でつながっている四人の演奏は、何にも変え難く、私は安心してバシャバシャと遊ばせていただきました。当日にもこの曲の演奏に参加させていただく予定なので、今から非常に楽しみであります。真剣、自分を出し切りたい。引き算なんかしません。
前者に関しては、私のパートも今回りょうくんが作ってくれているので、私のヴォーカルの美味しいところをうまく引き出してくれているこのセンスに脱帽いたしました。加えて、揺蕩うメロディーに感覚的にハモって行くのがとても楽しかったです。なんとまあ表現の深大なこと。りょうくんは、私とリハに入って、自分の表現が深まったと言ってくれていましたが、こちらこそですと伝えたい心持ち。それから、メロディーにとって重要な点、なんと言っても歌詞です。皆々様目と耳で追いたまえよ。

僕たちは美しい、と。
この言葉で締め括れるりょうくんの作家としての力、その強さにより、私大ファンと化しました。
ラスト「365回転〜」のヴォーカルの掛け合い。ともすればクサくなっちゃうかなと思いますが、なんのその。星の上の海のように、湛えてはいるもののなかなかに溢れ切らない、美味しいところくれてるなーと。あざす。
皆々様、聴きたまえよ。

Vinyl LP ”Walls of Frequency” e;in

今、e;inがいる。
同時代を生きているということで、何やらこの受けた生に感謝してしまっている自分がいる。ライブハウスでe;inを浴びている時、そんなふうに感じて身体を揺らしている。

このアルバムが、LPでリリース。
どんな音が鳴るんだろうな。

いつかe;inと同じステージで歌いたい。というラブコールを改めて書き記しておく。結構ライトに、「今日やる?」みたいに言われたこともありましたが、がっつり決め込んでやりたい自分がいます。バカだな。いつかの自分へ。そういう時はサクッとやれ。時間は過ぎるぞ。

楽器になりたい、と考える自分がいます。
そして、e;inというバンドが私にもたらしてくれるのは、間違いなく音楽的言語がこの世にはあるのだという確信です。楽器としての自分の全心が振動する。ライブハウスの天井や床、壁のそこかしこに溢れている何かの正体が掴めてしまう気すらする。

このリリパが、e;inの海鳴り、なんなら地鳴りで始まることにすでにサブイボたってます。しかも各1時間ずつ。全バンド終わらせにかかるやつ。皆々様、覚悟してご来場ください。

digital single "不死鳥のひとみ" 余類

余類、リリース第三弾は、”不死鳥のひとみ”。
どんどんリリースしていきたい所存。
ピアノという楽器と歌うことが、こんなに好きになった自分がいるとは、以前は思いもしなかった。

松川のピアノフレーズの妙、是非ご堪能あれ。
今回はサブスクで歌詞も読めますので、深掘りしちゃってください。

当日のセットリストはすでに組み上がり、武者震い。
1月のリリパ”透明機械”、3月のワンマン”n次元”を経て、とてつもなく仕上がり出している余類です。
お楽しみに。発狂ギリギリ。

ご来場の皆様へ

りょうくんによる、noteが記されています。ぜひご一読ください!

長丁場ではありますが、ひたひたにひたかってもらえる(?)一日になりますので、是非今から心と肝臓の準備しておいてください!

また、GROWLYは住宅街の中にございます。
会場外での会話は控えていただき、会場内でお楽しみいただきますよう、ご協力をお願いいたします。

ご予約はこちら

ご予約は

yoichimurashima@gmail.com

まで
・お名前
・公演日
・ご予約人数
を明記の上、メールにてご連絡ください。

何卒よろしくお願いいたします!

その他のライブはこちら

【相対性理論】
■会場 京都livehouse nano
https://livehouse-nano.com/
■日程 8月18日(日)
■時間 開場18:30 開演19:00
■料金 ¥2500 +1drink
■出演 余類, Alaska Night Waves

【こえのやぐら】
■会場 大阪扇町para-dice
https://para-dice.net/
■日程 8月21日(水)
■時間 開場18:30 開演19:00
■料金 ¥2000 +1drink
■出演 鴨しんご, 新實幸太朗, 村島洋一(余類), jocojo

【オバグラJAM vol.4】
■会場 京都西院BAR OVERGROUND
https://www.instagram.com/baroverground_1f_b1f/?hl=ja
■日程 8月25日(日)
■時間 開場17:00 開演18:00
■料金 ¥2500 +1order
■出演 村島洋一(余類), 西島衛(ザ・シックスブリッツ), メシアと人人, ラングド社, Mee float, さとうじゅん, 夏川遊(プロマジシャン)

【不時奏ALL NIGHT】
■会場 京都GROWLY
https://growly.net/
■日程 9月28日(金)
■時間 開場 21:00
■料金 入場無料投げ銭制(2drink oreder)
■出演 No Fun, FLUID, THE ティバ, Black petrol, 余類, mineo kawasaki, FNCTR, 加納良英(and Young...), Lady Gaya, Kiong, CHEAP HERO, and more…

【YAGURA 2024】
■会場 岐阜 一色の森キャンプ場

■日程 10月12日(土)〜13日(日) ※村島洋一は10月12日に出演
■時間 TBA
■料金 詳細はこちら→ 
https://teket.jp/6472/33325

■出演 詳細はホームページへ!


この夏もたくさんライブさせていただきます。
まだ解禁前のものもありますので、どうかご注目いただけると嬉しいです。
熱中症等、お身体にはくれぐれもご留意いただき、音楽漬けの夏をお過ごしくださいませ。
それでは、ライブにてお会いしましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今後も何卒よろしくお願いします。


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