フリーエンジニア兼トレーダーはどんな生活をしている！？自分の一日を丸裸にしてみた

こんにちは、菱沼です。

僕は今、フリーランスエンジニアの仕事とFXトレーダーを掛け持ちして生活しています。

エンジニア職に対してブラックな印象だったり、トレーダーという仕事も値動きを一日中追っていなければいけない、なんてイメージがありませんか？

実はそんなことないんです。

この二つの仕事をかけ持っているからといって、”仕事詰めの毎日！”は実際は存在しません。（笑）

この記事では、兼業トレーダーである僕の一日の過ごし方を紹介しています。

エンジニア・トレーダーを掛け持ちしている人間の生活を、がっつりのぞき見できるチャンスですよ笑

フリーエンジニアのあれこれ

僕の一日をご紹介する前に皆さんに知って欲しいのが、”フリーランスエンジニア”と言っても様々な形態があること。

委託された会社に出勤する常駐型やフルリモート型、業務を完全に請け負う請負案件を専門にするやり方など。

それぞれの業務形態で仕事内容・環境が変わるのですが、僕は案件のすべての裁量を任せてもらえる”請負案件”を中心に仕事をしています。

この業務形態の特徴・利点は、なんといっても「いつどこで業務をやるか」が完全に自由であること。

なぜなら、この案件に関する裁量を僕が請け負っているので。

ですから、人それぞれ自分がやりたいときに集中できる場所で仕事ができます。（もちろん納期はありますが）

この仕事形態のもと、僕の場合は

・エンジニアの仕事が終わり次第、トレーダーとしての仕事を始める
・エンジニアの仕事の合間にトレーダーの仕事をする

このどちらかの形で生活サイクルを回しています。

～フリーエンジニア兼トレーダーの1日の流れ～

8:30　起床、コーヒー飲む
9:00　メールのチェック、タスク整理などの雑務
9:30　設計、コーディングなどの作業
11:30　昼休み（猫との戯れ）
12:00　設計、コーディングなどの作業
15:00　Skypeにてミーティング
17:00　仕事終了
17:00～　ゆっくりトレード

業務開始・終了時間は、一般の会社員の方々とあまり大差ないです。

しかし、お昼休憩だけはかなり早めの時間にとります。

...なぜなら僕は、お昼ご飯を食べるまでパワーが出ないから（笑）

会社員時代は（三か月しか務めていませんが笑）、9時、10時はボケボケしながら業務、11時、12時ごろは空腹に耐えながらおいしいご飯のことしか考えていませんでした。

最悪の業務効率です...。当時は仕事をしつつも、業務効率が悪すぎることを自覚していました。

しかし、フリーランスになってこのタイムスケジュールにしたおかげで、業務効率は格段に上がりました。

...ここで余談ですが、お昼ご飯の時間に近所の野良猫と戯れたりもします（本当にかわいい）

猫たちと戯れるだけで、午後のやる気と集中が格段に高まります。猫は偉大。

猫とお昼ご飯を済ませた後は、15時のミーティングの時間以外一人でがつがつ業務を進めていきます。

ほとんどの時間は設計やコーディングを行っていて、タスクの合間で他の雑務をする、それの繰り返しです。

一日の流れには記載しませんでしたが、僕はその日その日によって業務を行う場所を変えています。

例えば、無音の空間でやりたいときは自宅で業務。

多少の雑音が必要かも、と思った時は近所のデニーズでドリンクバーと共に仕事をしています（笑）

自分にとって集中できる時間、場所を自ら選べることがフリーランスエンジニアの良さであり、独自性だと思います。

そうして17時にエンジニアとしての業務が終わると、次はトレーダーの仕事が待っています。

僕は基本的に、17:00から2～3時間デイトレードをしていますね。

この時間実は、トレード業務だけを行っているわけではありません。
夜ごはんを食べつつ、こたつに入りつつゆるくやっています。笑

FXトレードは学生時代からやっていますが、まだまだ勉強中です。

FXはやればやるほど奥が深いものだなと感じていて、今後もっと極めていきたい・本腰を入れていきたいと考えています。

その日のトレードが終われば、あとは本当に自由です。

FXの本を読むもよし、趣味の旅行計画を練るもよし、野良猫に餌をあげにいくもよしです（笑）

仕事に支配されるような生活は嫌だったので、その意味で本当に快適な毎日を送っています。

まとめ

以上、リアルなフリーエンジニア兼トレーダーの一日でした。

早い時間に起きるわけでもないし、夜遅くまで仕事をしていないことがわかっていただけましたか？

現在は時間にも、場所にも縛られずにノンストレスな生活を送れていますし、FXという仕事であり、趣味レベルに楽しいことにも没頭できています。

最後に伝えたいのが、フリーランスで働くには自分を律する力も非常に大切だということ。

全ての裁量が自分にあるので、自分で自分を甘やかしていると大変なことになります（笑）

自分の業務効率が最大になる環境と自分を律する精神力があれば、フリーランスエンジニアとしてかなり自由な働き方ができると思います。

また、上記のような精神・冷静な心があれば、FXトレードの勝負すべき場面・降りる場面で欲に負けず適切な行動がとれるようになります。

そういう意味で、フリーエンジニアとトレーダーの組み合わせはぴったりなのかもしれませんね。

今後はトレーダーの方に力を入れていきたいので、エンジニア業務をもっと早く終わらせられるように頑張っていきます！