「ITパスポート」試験 初心者なのに2か月チャレンジ2
学習開始1日目。Oct.10
現状。学習19日目。Oct.28
1.学習開始1日目。
2022年10月10日、学習開始。
決めた本1冊(「出るとこだけ!ITパスポート テキスト&問題集 2022年版」
(城田比佐子著、翔泳社))を、とにかく頭に入れることに注力する。
<どうやって勉強しようか>
さて、どういう風に学習を進めようかと考えるにあたり、どんな問題が出るのか見てみると、「問題文は何を説明したものか」とか「この単語の説明としてはどの選択肢が正しいか」など、言葉の意味を問うものが多い。
というわけで、復習しやすいように、単語はメモって、定義を明確にしておいた方がいいなと考える。
順番通り、テキストをマークしながら読み進める。→復習時にノートに単語をメモする。→ノート見返しで復習繰り返し、というパターンで進めることにした。
<アルファベット表記の単語が多い!>
想像はしていたけれど、IT関連の単語はアメリカからやってきたものだから、英語表記のものが多い。とくに、DNSとかNATとかMIMOとか、3~4文字の単語がわかりにくい。何が略されてこうなっているのか、英語から入っていった方がいいかもしれない。
でも、あ、この言葉見たことはある!というものが多数あって、なるほどそういう意味だったのか、と分かるのは気持ちがいいものだ。地道な記憶作業が必要だな・・・と痛感。
2.現状。学習19日目。
2022年10月28日。
勉強初めてから、もうこんなに経ってしまった。
ITパスポート試験内容の3カテゴリ、1:テクノロジ系、2:ストラテジ系、3:マネジメント系の内、1:テクノロジ系の3単元(セキュリティとネットワーク、コンピュータ内部、ハードウエア)がようやく、終わった。
テクノロジ系は、あとソフトウェアを残すのみ。とは言うものの、実は「まだここまでしか進んでいない」汗、というのが正直な思いだ。
だって、さらに2:ストラテジ系、3:マネジメント系の2カテゴリがまるまる残っているのだ!
復習はノート上で完結できるように、単語帳仕様で(上の写真みたいに)継続しているものの、今までやってきた内容が完全に頭に入っているわけではない。
この先、まだまだたくさん覚えることがあると思うと、やっぱり2か月で何とかしようとしたのが間違いだったかも・・・と焦る。
合格するつもりでやっているけれど、やっぱり初心者は2か月じゃ難しかった、という検証にもなるかもしれないので(ならないようにしたい)、とりあえず頑張ることにする。
<今のところの感想>
・聞いたことのない単語がやっぱり多い
上記したようなアルファベットの羅列だけではなく、初めて耳にする単語がやはり多い。わかっちゃいるが。聞いたことのある単語はいいんですよ、「耐タンパ制」?なんのこっちゃ、という感じ。
その単元をやっているときはいいのだが、しばらくたってから見ると「あれー、なんかあったのは覚えてるけど、なんだっけ??」となる。
↓
なんとか具体的なイメージをしながら、カテゴリに分けながら覚えることにする。
・コンピュータへの攻撃手法の種類が多い
覚えるべき単語として、攻撃手法の名前が多数挙げられており、何とか具体的に覚えようと格闘中。
「トロイの木馬」「ボット」とかは何となくわかるからいいとして、
「クロスサイトリクエストフォージェリ」とか、もう呪文ですよ。
それにしても、やはり手を変え品を変え、情報を盗み付け入ろうとする輩がたくさんいるということだ。付け入る隙あらば・・・というところだろうか。
私は金銭的な被害にあったことはないが、フィッシングメールは日々届く。
自分をまもるためにも、ITリテラシーを高めないと。
ちなみに、試験内容にかかわるシラバス(最新版はVer.6.0)で新たに取り上げられたものは、より新しい問題点・問題意識の部分であり、ITパスポート試験でよく出るところらしい。
攻撃手法やセキュリティに関する事項に関しては、Ver.5.0(2020年9月発表)で追加されたものがたくさんあるのも、うなずける。今後も、どんどん増えそうだ。
・2進法とか論理演算はパズルみたい
数学は好きではない。が、これはパズルみたいで意外と面白い。
2進法ってこういうことなんだ!IPアドレスの数字の羅列って、2進法の数字を10進法になおしたものだったのか!とか、新鮮な喜び:)
・復習すると、また忘れてる!
仕方ないのだけれど・・・この繰り返しでおぼえるのだ。と分かっているけど、もっと水が土にしみこむように、頭に定着してくれ!
さて、「ソフトウェア」のところ、やるか。
試験本番まで、残り50日。
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