見出し画像

自分を客観的に見る大切さ

今日は会社で社員の写真撮影があった。
社員証や創立50周年の記念誌などで使うプロフィール写真だ。

いつもはタレントやモデルを撮る側の仕事をしてるが、いざ自分がプロのカメラマンに撮られる側になると表情やポーズを作るのが難しい。
撮影された写真を見るとすごい不自然な笑顔をしており、ポーズも固い。

タレントやモデルなどいつも見られる側の人間はやはり自分がどう写っているのかが分かるのか、慣れているのかすごいなと思う。

社内の写真なので別にこれで問題ないのだけれど、我ながら面白味のない被写体だなと思ってしまった。

それと同時に普段客観的に自分のことを見る機会がないので、プロに撮影してもらった写真を見て自分は他の人からこういう風に見えているのかということがよく分かった。

自分で言うのもなんだが、温厚で真面目な人に見えている。

本当の自分はもっと砕けて面白い感じなんだけどなあと思いつつ、それが職場では全然出せていないことが情けない。

私は感情や意見を表に出すことが苦手だけど、もっとドンドン出していっていいのかもしれない。自分が思っているほど周りの人は他の人のことを気にしていないのかも。

今日の撮影でそんなことを感じた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?