見出し画像

#ミッション・インポッシブル 問題 自分はトム・クルーズだと思っている中年男性について

はい、日帰り山形出張からの、ラゾーナ川崎プラザの109シネマズ川崎で『ミッション・インポッシブル』最新作でございます。このシリーズ、必ず、公開してすぐに映画館で観ています。

あの、中年男性あるあるなんですけど。自分はトム・クルーズだと信じているのですよ、ミッション・インポッシブルの。イーサン・ハント、的な。で、走るときは、トム・クルーズ走りを意識していますです。・・・アポやトイレにギリギリというときは、自分はトム・クルーズだと思って頑張るわけです。なんせ、仕事に前向きになれるのです。でも、そんな中年、面倒臭いですよね。

最新作ですが、まあ、ワンパターンだという批判は華麗にスルーします。これが、いいんでしょう。今回はサイバー戦的な要素もありでナイスです。

なんといっても、キャスティングがナイスで。前作にも出てきた、ホワイト・ウィドウことアラナ・ミツソポリスを演じるヴァネッサ・カービーが最高で。あのクールな表情がナイスすぎて。

スリのプロという設定の女性、グレースを演じるヘイリー・アトウェルも、暗殺者パリスを演じるポム・クレメンティエフもナイスで。さらに、今回の悪役、ガブリエルを演じるイーサイ・モラレスがいい味だしていて。

事前に紹介されていた、バイクで崖からジャンプするシーンは、そういうことだったのかと。で、よく登場するパーティー会場のシーンも好きです。うーん、古城やお屋敷をディスコにしてみたいなあ。

というわけで、トム・クルーズに、イーサン・ハントに俺はなると思い、今日も頑張ります。盗んだバイクで走り出すくらいではダメで、崖から飛び降りないといけないのですよね、バイクで。清水寺くらい楽勝ですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?