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思考とアクション

気づけば上半期が終わる。
自分の中では信じられないスピードで2022年が進んでいて、仕事幅としてもできることが増えたり、プライベートの充実の仕方ももはや尊い。何かの充実が他の何かの活力になる自分だけれど、今年はまさにそれを体現している。
ここまでやってきたことと、自分の心境の変化、これからについて少し書こうと思う。

About the work

自分はPR、フォトグラファーとして仕事をさせて頂いている。
フォトグラファーと言えるようになるのにもジレンマはあった。周りに素晴らしいクリエイターがたくさんいて、もちろんその中にもフォトグラファーやビデオグラファーがいた。彼らがこれだけ素晴らしい作品を世に生み出しているのに、自分は"フォトグラファー"を名乗っていいのか?自分の実力やクオリティは伴っているのか。そんな悩みが駆け巡った時期は長かった。
撮影や編集を重ねて、美しい構図を考えながらシャッターを押したり、その瞬間に切り取った1枚を美しく自分の色で表現したり。そんな思考と行動が相まって、お仕事の依頼や、撮影してほしいと言ってくれたりと、人に求められている価値を感じて名乗ることを決めた。

話は逸れたけれど、今自分はhyogenのメンバーとしてJAPAN MADEの制作物や、hyogenに依頼されるクリエイティブ制作に携わっている。僕らは、ただ納品して終わらせるだけではなく、各自の知見と経験を活かしたブランディング設計など、コンサルティング業においても企業様とお取り組みをしています。ブランドの悩みや想いを細部まで汲み取り、ただクリエイティブを納品するだけでなく、ビジネスへのアプローチまで。多角的な視点で寄り添えるチームです。これからはもっとたくさんの色を持った方達と共息し、広がっていけばいいなと思っています。

"PR"


最近、PRの役割を広告と勘違いされることが多々あるのでここで意思表示すると、僕は広告感覚でPR活動はやっていない。PRはパブリックリレーション。ステークホルダーとの関係性構築を最優先に取り組んでいる。仕事の依頼もらう時本当よく聞かれるからこれインスタのプロフィールに書いた。広告のように、すべて数値化できるわけでもないし、やってみないとわからない部分がある。(ところでOOHとか同計測してるん?笑) でも、僕は広告より確かな信頼や効果を得られると思っている。他者からの複数発信の方が受信者のマインドセットを変えられると思っているし、戦略的に組めば組むほど、いちプラットフォーム内の空気感を一つ形成できるとも思っている。

何だかんだ言ったけど、まずPRのプライオリティとしてブランドや会社を有名にすることにあると思っている。それは、過去在籍した会社の立ち上げから昨年退社するまでの知名度や売上の伸長で結果としてかなり自信になったところ。戦略や工夫、関係性構築でブランドないし企業を上昇させていくスキル。これを身に付けられた。
どんどん自分自身もアップデートしていかなければいけないし、驕らず謙虚にやっていければと思っています。でも搾取はマジで許さない。笑

時間の共有

とにかくチームのメンバーと友達の時間を大切にしている。家にいるのは寝る時くらい。会話の中で「あ、たしかに」ってさりげなくとも大切な気付きや、何よりも居心地の良さ。信頼できる人が周りにこんなに居てくれて、幸せだなと思う。家族に近い、もはや家族の関係性になれる人ってそうそう居ないし、感謝なんですよね、ほんと。
これから下半期に突入です。切り替わりのタイミングでいくつか状況は変化しそうな感じではありますが、引き続き自分らしくやっていきますのでよろしくお願いします!

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