僕の2022年。

まずは今年お世話になった皆さま、今年一年もありがとうございました。
仕事もプライベートもひとりとして欠けていたら、いま幸せだと感じられているこの状況もまた違ったんだと思います。"あの時あの言葉が出なかったら"、"僕という選択をしていただけていなかったら"。そんなご縁とタイミング、そして自身で踏み出したちょっとした行動が今の環境を作り出していると思うと、誰と過ごす瞬間もかけがえのないものです。
しかし、この1年全てが順調だった訳もなく、下半期に猛チャージした感覚でした。上半期は突然のクライアントとのお別れなどもあり、自分のキャパシティは広い方だと思っていますが、全てを許容することがかえって自分を苦しめてしまうことも改めて自覚しました。仕事において自分の価値を最大限発揮できる環境整備をしたことは現在、そして未来につながる転換期だったなと感じています。

進化

今年はhyogenのチームとしての活動を終了しました。それぞれのやりたいことやるべきことに時間を使い、それぞれが飛躍できるよう歩みを進めています。社員という形で仕事をしていたわけではないので、プロジェクトベースでは引き続き取り組んでいます。ただ、個人的には解散という形を取った以上、より良い形が他にあったという部分はチームとして取り組んでいた者として、いち個人としては反省すべき点となったと思っています。とは言え、早い段階で気づき、行動を起こしたことは今後の長い人生の中でポジティブな影響を与えてくれるに違いないと感じています。自分の中にどこか余白ができ、視野を広く持てているこの感覚はこの決断があってより一層自覚している。何より独立してからこの距離感でチームとして仕事をすると思っていなかったので、この経験をさせてくれた二人には感謝。来年、全員の飛躍と充実を願って。これからもよろしく。

向上

この前地方でゆったりとした時間を過ごしている時、「今年はどんな年だった？」との質問への回答として、向上という言葉を返しました。ちなみに、僕は自己肯定感が高い。笑
未来について話をする時に使うことが多い"向上"。この言葉を振り返りとして使ったのは、今年は自分が現在と未来に二人居るかのような感覚があったから。導いてくれるような感覚で決断をしたり、選択した行動に全力で走れた部分。ネガティブな状況においても冷静に打開策を考え、思考整理を止めなかった。自分はビジネス的に今後大きなことはできないかもしれない。それでも世の中に貢献したり、生み出したり、必要とされるような存在でありたいと強く思います。来年もさらに高みを目指し、良い一年だったと言って終われるように走ります。30代に入ったことだし、資本となる体を大事にしていかないとな。メンテナンスメンテナンス。笑

買い物

今年は観葉植物やPCなど色々なものを買ったけど、この2つは特に思い入れが強いので紹介したい。

RICOH GR IIIx

キミがいたことで楽しいと思える時間が増えて、尊い瞬間を残すことがかけがえの無い思い出になっている。スマホであまり写真撮らなかったけど、これを持ってからプライベートでも写真撮ることが増えた。

Canon EOS R5C

カメラ仕事の相棒。気分も上がるし、買って良かった。投資感覚で機材にお金を今年は使ったけれど、わかりやすく仕事に活きてる。ずっと使っていきたい。

一言芳恩

いつかのnoteにも書いたけれど、この精神を大切にしている。
一言芳恩とは、声をかけてもらったことにまず感謝すること。僕は独立して2年目になるけれど、声がかからなかったらそもそも仕事をすることができない。今お取り組みさせていただいているクライアントさまとのこれからの仕事も謙虚に向き合い、自分のバリューを発揮して貢献していきたい。

柔能制剛

今年は大きな仕事にもご一緒できる機会が増えた。できることが増えたことで自分の考えややり方を常に正としてしまうことが無いよう、柔軟な思考を持ち続けたいと思う。年齢を重ねても常にチャレンジャーでありたい。ただがむしゃらに取り組むのではなく、視座高く、経験と知識の引き出しを増やして深さのある2023年にしたい。来年もリスペクトできる方々と出会えることがたくさんありますように。

長い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
2023年も皆さんにとって素敵な一年でありますように。

YOHEI

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