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少しだけオザケンについて

仕事しないといけないけど少しだけオザケンについて

流動体についてという曲があるがその歌詞が良い。

もしも間違いに気が付くことがなかったのなら?
並行する世界の毎日 子供たちも違う子たちか
ほの甘いカルピスの味が不思議を問いかける

神の手の中にあるのなら
その時々にできることは
宇宙の中で良いことを決意するくらい

誓いは消えかけてはないか?
深い愛を抱けているか?
ほの甘いカルピスの味が現状を問いかける

無限の海は広く深く
でもそれほどの怖さはない
宇宙の中でよいことを決意する時に

サンプリング作るときに過去の自分が欲している言葉を探そうとするとどれもしっくりこないというか、ただ単純に肯定してもらえればそれでいい気がしてるんです。
オザケンの言う並行する世界について考えることもあるけど、結局は現状を一生懸命するしかないから「宇宙の中で良いことを決意する」しかないんだよな。
人生を選択する自由が人間にあるのかわからんけど(俺はほぼないんじゃないかと思っている派)どの選択を取ったとしても、取った場合と取らなかった場合の経験と出会いがそれぞれあるから正直キャリアとかどうでもいいと大学生のころから思っていたのでこの歌詞には共感する。
30過ぎて賢く変わったのは自分の満足を維持しながら期待値を調整することで、そんなつまらないことを20歳そこらの自分が聞いても響かないだろうな。リセールバリューを考えてトヨタ車買ったほうがいいよ的なアドバイスされてもハァ?という感じ。

ということでなんて自分は幸せなんだ!という話でした。
「So kakkoii 宇宙」のアルバムはとてもいいね!

ばーい

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