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さつまいもの収穫

こんにちは、ようへいです。

今日、家庭菜園で植えているさつまいもを子ども達と掘り出しました。
昨年までの失敗を踏まえ、今年はリベンジの年です。
掘り出した結果を書いていきます!


昨年までの失敗

失敗した内容

掘りだしてみると、小さなさつまいもばかりで大きいものがありません。
焼きいもにするには小さく、味噌汁に入れるのに適したサイズばかりでした・・・・。
大きいものを期待していただけに、ちょっとショック。

考察

例年、同じ菜園で育てている他の苗のためにも、しっかりと堆肥を投入して土づくりをしていました。
しかし、恐らくそれが原因で、さつまいもは蔓ボケ。
さつまいもにとっては肥料が多すぎたのだと思います。

今年の対策

今年は菜園をさつまいもとそれ以外で区分けし、さつまいもゾーンだけは一切肥料を与えませんでした。
土壌中の肥料が少ないので、栄養分はいもに集中して与えられるはず、と考えました。

手前がさつまいもゾーン。紅はるかを植えています。

収穫結果

さつまいも
今日の収穫

子ども達は、さつまいもを発掘するたびに大興奮!
今年のさつまいも収穫体験も楽しく終われました。

収穫結果は、、、、
昨年よりは大きいさつまいもが取れました。
が、期待未満の出来ですね、、、笑
ん~、難しい。
けど楽しい!
何がいけなかったのか?またひと冬の間で考えるテーマができました!
来年またリベンジですね。

さいごに

家庭菜園なので、失敗しても残念でした、で済むのが良いですよね。
子ども達も楽しみながら、期待を込めて育てているので、収穫できずは内心穏やかではないですが。笑
でも、
・なぜ失敗した?(原因追及)
・どうすれば良かった?(対策検討)
・翌春に試してみる(試行)
というのを子ども達と一緒に考え、また1年かけて実験できるのは良い経験だと思うし、それが家庭菜園の魅力だと思いました。

追記 2023/10/9 20:05

来年に向けての追記です。
今年も「つる返し」をしていなかったことに気が付きました。
もしかして、蔓が土に這っていることで蔓から余分な根が出てしまい、せっかくの栄養分がこの根に費やされたのでは?という仮説です。

つる返しは大した手間ではないですが、栽培ネットを地面から少し浮かすように水平に固定し、その上に蔓を這わせれば、蔓は空中に浮くので余分な根が出にくいかも、と思いつきました。

来年は、肥料は入れない、つる返ししなくて済むように、栽培ネットを使って蔓を浮かす作戦でやってみようと思います!

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