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自家焙煎記 エチオピア ゲイシャ

こんにちは、自家焙煎にハマっているようへいです。
最近は毎週焙煎してます。

前回はタンザニア/イエンガの焙煎でした。

今回はエチオピア/ゲイシャを使った中煎りの焙煎記です!

今日の豆

エチオピア ゲイシャ
ゲイシャ

今回焙煎する豆は「エチオピア ゲイシャ」50g。

「ゲイシャ」は日本の「芸者」ではなくて、エチオピア南西部の地名「Gesha」が由来になっています。

香りがやや強く、飲むと最初に少し甘味があり、後にすっきりした酸味が味わえるのが特徴です。
苦味は少なめです。

余談ですが、
今でこそコーヒーは様々な種類がありますが、もともとコーヒーの木ってエチオピアに一つの品種しかなかったようです。
そして、その原種に最も近いと言われているのがゲイシャになります。

本日の焙煎度合い

甘味、酸味が特徴の豆なので、中煎りにします。

浅煎りにすると酸味が際立ちますが、酸味が強いのはあまり好みではないので中煎りを選択しました。

焙煎準備

いつものようにお外で焙煎です。

道具はいつものように

  • 生豆(エチオピア)50g

  • 軍手

  • うちわ

  • 火ばさみ

  • 燃料(炭)

  • ウッドストーブ

炭は前回使ったものを再利用します。
一度火を付けた炭って着火しやすいのでとても便利です。

火起こし中にハンドピック

火起こし中は待ち時間になるので、欠点豆を取り除きます。

エチオピア ゲイシャ 欠点豆
欠点豆

今回も、割れ/欠け、虫食い、変形の豆を取り除きました。
1粒だけカビてる豆があったので、それも取り除きました。

カビ豆は、加熱するとカビ菌は死滅しますが、カビ毒は残るので、しっかり取り除きましょう。

水抜きしたら焙煎開始

エチオピア ゲイシャ

炭火で焙煎開始!
今日もザルを振っていきます!

参考までに、焙煎度を撮ってみました。

エチオピア ゲイシャ
シナモンロースト(浅煎り)
エチオピア ゲイシャ
ミディアムロースト(中浅煎り)
エチオピア ゲイシャ
ハイロースト(中煎り)

参考までに、次の写真はタンザニア豆の写真で、ここまで煎ると、極深煎りになります。

イタリアンロースト(極深煎り)

はい、ということで、中煎りで焙煎完成しました!

中煎りのエチオピア ゲイシャ

さっそく挽いてみる

やってしまいました。
いつものクセで細挽きにしてしまいました。

甘味・酸味を楽しみたかったので中煎りにしたかったです・・・。

試飲

軽く苦味が混ざってしまいましたが、味は十分に楽しめました。
飲んだ一口目は一瞬甘く感じられ、その後にやや甘味を含んだ酸味が押し寄せてきました。

ゲイシャ、中煎りで正解でしたね。
ごちそうさまでした。

コーヒーは書斎カフェでおいしくいただきました。

#自家焙煎
#生豆
#コーヒー

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