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生きるのが面倒くさくなったOLが「生きづらい」を戦略的に克服する②〜他者からの評価が怖いあなたへ〜

このブログでは私のように「生きづらい」と感じている人や
生きるのが面倒くさいと感じている人に向けて、
少しでも生活を楽しいものに転換する方法を発信したいと思っている。
今回からは実際に私が生きやすくなった考え方を伝えたいなあと思っています。
①は下から読めるので気になった方は読んでください。

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3章:他者からの評価が怖いあなたへ

今の職場では四半期面談というものがあり、
3ヶ月に一度上長と2人で仕事の成果を振り返る。
入社して3ヶ月。初めての四半期面談で上長からこう言われた。
「余白さんにはもっと期待してたんだけどなあ…。正直期待はずれ。」

!!!!!!!!!!

私が世界で一番恐れている言葉「期待はずれ」をこんなにも容易く言われてしまうなんて!!!!もっと頑張らないと、もっとちゃんとしないと!怖い!怖い!あまりに怖すぎる!

でもよく考えてみたら私はいつも自分のベストを尽くしてきた。
不慣れなことでも果敢に取り組む姿は勇ましかったに決まっているので勇者の冠を譲与されても不思議ではない。

勝手に期待して勝手に減点してがっかりしているのはあなたでは?

そうだ、私はやれるだけのことはやっていた。
アドバイスや改善点は聞くが(自分のためになるので)、
あなたの感想や勝手ながっかりは私にはどうしようもできないことなので無視して良いですか?
例えば私がその上司に評価されることでK-POPアイドルとして韓国の大手事務所からデビューできるのであれば限界を超えてみせる。私にメリットがあるので。
だが生憎今の仕事に対して「限界を超えてみせようぞ」と意気込むほどの情熱はないしメリットも感じない。

・私は私なりに常にベストを尽くした
・しかし上司に「期待はずれ」「もっと頑張れ」と言われた
・私に大きなメリットを感じさせず「会社のためにベストを更新しろ、なぜなら僕ががっかりしてしまうので」はあまりに剛田武では?

「ぐさっ」と心臓を突き刺す他人の言動は、傷つく前に精査してそれは本当に自分の課題なのかを考えれば良い。
そしてそれが自分にはどうしようもできないことだったら一旦心を閉ざして頭の中でアフターヌーンティーを楽しんだら良い。

他人は私を幸せにしてくれるために存在するのだ。

私たちの目の前にいるのは私たちに意地悪をしようとたくらんでいる悪党ではない。
「期待はずれ」と言い放った上司も私を鼓舞しよう、もっと頑張らせよう、という気持ちがあったとしても「しめしめ、どんな意地悪を言って泣かせてやろうか、、、」とは思っていないだろう。
なんなら本当に何気なく言ったことであって言ったことすら忘れている可能性もある。

人間関係は自分が良いように考えれば良いらしい。
なぜなら相手の本心なんて永遠にわからないから。
「うわあ、あの人絶対私のこと嫌いやで、だって目つき怖いもん」と思うより
「あの人は目がシャープなだけ。いやあかっこいいなあクールだなあ」と思った方が明らかに自分が得である。

全員が自分のことを好きだと思うことはできなかったとしても、
他人が持つ自分への本当の評価や感情を「永遠にわからんもの」と客観的に見ることはできる。
そうすると怖いと思っていた上司も自分のことを嘲笑っていると思っていた一軍女子も怖くなくなる。
なんなら「あの上司に仕事術聞いてみよ〜」「〇〇ちゃんいつもアイメイクかわいいから何使ってるか教えてもらお〜」になる。
そして自分がハッピーになれる。

ダラダラと書いてしまったのでまとめると、
・自分にが自分のベストを尽くしたのであれば他者が自分を好きか嫌いか、どう評価しているかは自分にはどうしようもできないので気にしなくて良いんじゃない?
・他人の自分への本心なんか永遠に分からんのだから、フラットに接してみたら意外に気が合うかもしれない。

次は4章でお会いしましょう。

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