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#自分探し #自分らしさ #何者

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2021年8月の記事一覧

本質的じゃなくても良くないか

「自分の機嫌は自分で取る」 よく見かけるフレーズだけれど、こういう言葉が受け入れられ、自分自身も使いたくなる気持ちはけっこう分かる。 確かに、自分の機嫌は自分で取りたい。 ぼくはこの言葉を誰が初めに言ったのかもいつどこで発信されたのかも、実は知らない。 だから、勝手に自分なりに解釈するけれど、自分の機嫌を自分で取るのはそれほど難しくないと思う。 ちょっとうまくいっていない時、嫌なことがあった時、好きなものを食べたり、好きなエンターテイメントに触れたり、思い切って見た

Whyってそんなに大事なんだろうか

いや、大事なんだけれども。 なぜその会社で働くのか、この業務にはどんな目的があるのか、なぜ生きるのか、「なぜ」を考えること、追求していくこと、それらは大事だし、その結果思いもよらない気づきやアイデアが生まれたりする。 いや、そうなんだけど。 「なぜ」はもっとも根本にあるし、コミュニケーションだって「Why」から始めるとうまくいく。 確かに、ゴールデンサークル理論とかあったけど。 「なぜ?」と5回問いかけると本質に辿り着ける。これは自己分析においても効果的らしい。

自分で、自分にレッテルを貼ること

「普通の社会人が〜」とか「しがないサラリーマンが〜」とか、自らをそう表現している人は少なくないけれど、そんなこと言わなくて良いのに、とたまに思ったりする。もちろん、自分自身に対しても。 言葉の使い方は生き方そのもので、どんな言葉を使うかで、自分自身がどんな人間になれるか、決定されていくような気がする。 「自分はすごい人だ」と言えばすごい人になれる、そんな単純な話ではなく、自分自身が貼り付けたレッテルに多少なりとも見合おうとする心理が働く、という話。 おそらく、「理想」を