再会㉗５０代のセカンドバージン卒業記録

彼から連絡がきた
最後に会ってから２か月ほど経っていた
 
予想通りというべきか
 
今までとなんの変りもないメッセージ
 
ワタシのあの
悩み
苦しみ
悲しみ
怒り
をあなたは知らない
 
どう返事を返そうか
ためらった
断ることもできた
会わないという選択
 
でもそれはできなかった
ワタシも今まで通り返事を送る
 
この会えなかった時間を
埋めることができるのだろうか
会いたかったこの気持ちを
分かってもらえるのだろうか
 
 
そんなことは関係ないのだろうな
今までと変わらないのだろう
 
ほんとうに久しぶりすぎて
緊張感（ドキドキ）が復活した
 
頻繁に会えることは嬉しいが
当たり前になってしまい
久しぶりに会うドキドキは薄れていく
 
そういう意味では
間が空いたことが
新鮮さを呼び起こした
 
熱い思いがぶつかり合う
初めての時が蘇った
 
 
ヌレないような気がして
急に自分のカラダが
衰えてきたようにも感じ
もう女として終わったかと
一人ショックにかんじていた
 
オンナとしての自信をつけた
きっかけになった彼が
会えないことで
オンナとしての自信を喪失させた
 
それが再会して復活した
 
 
距離感や接し方
ワタシの気持ちの扱い方
 
いい意味で期待せず
待つ
 
会うことがすべてではない
自分の世界を創っていく
共有できる時間を大切にする
 
「自分を大切にする」
を改めて意識していこう