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フルマラソンレポ:板橋シティマラソン(2023/3/19)

公式HPより:https://i-c-m.jp/

2023年3月19日に人生2度目のフルマラソンで板橋シティマラソンにチャレンジしてきました。

自身の結果はこちら。

振り返り兼ねて今回準備してよかったものや感想などを雑にまとめようと思います。

コースについて

公式HPより:https://i-c-m.jp/access/

コースはずっーーーーーと21kmのまっすぐコースを進み折り返して戻ってくるシンプルなコースです。途中若干のアップダウンや狭くなってる道はありますが、ずっとまっすぐ、ひたすらまっすぐ。嫌になるぐらいまっすぐ。嫌になってもまっすぐ。とにかくまっすぐ。

他のランナーの方からも走りやすいという声が多いようで、記録を狙いやすいコースかと思います。(来年もまた出て記録更新を狙いたいと思っています)

走ったウェア、持ち物について

今回、自分のウェア、持ち物はこちらです。
・ウェア(上):ノースリーブ2枚重ね
・ウェア(下):ハーフパンツ(写真写ってないけどハーフタイツ)
・ソックス:ファイテン
・リュック:ペットボトル、ジェル(アミノサウルス)、タオルを入れた
・キャップ:ワークマン
・グローブ:ナイキ
・スリーブ:ファイテン(ふくらはぎをサポート)
・サングラス:ドンキで1500円くらいのやつ
・シューズ:アディゼロ(写真無し)

シューズはこちらのアディゼロ。そこまでクッション性はなく、底が若干固め。

ジェルはアミノサウルスがおすすめです(味も美味しい)。
自分は4つ持参して、カフェイン入りの白をレース前、黒を10km地点、再び白を20km地点、最後に黒を30km地点でとりました。

スリーブはこちらのファイテン。ファイテン製品には独自のメタックスという素材が入っていて筋肉をリラックスさせる働きが期待できるのでプロスポーツ選手にも愛用されています。他に靴下やチタンテープも膝やふくらはぎに貼って臨みました。

準備・実施してよかったな、と思ったこと

個人的に事前の準備、また当日実施してよかったな、と思ったことです。初めてフルマラソンを走る方のためにもしかしたら参考になるかもしれません。

禁酒(できる範囲で)

普段お酒が大好きで毎晩のように晩酌をするタイプなのですが、今回3/1から当日まで18日間、3週間近く禁酒を実施しました。
アルコールには強い利尿作用があり、水分が体の外に排出されやすくなり、体の水分が少ないと足のつりなどに繋がったりするのでレース前にはできる範囲でいいと思いますがある程度お酒は断った方がいいと思います(長ければ長いほどいいと思いますが最低1週間は、と聞いたことがあります)。

フルマラソン後のビールはこれまでに味わったことないくらい美味しかったです。

キャップとサングラスの着用

当日天気がよかったこともありますが、キャップとサングラスの着用は効果的でした。キャップは髪を抑え、日差しから頭を守ってくれ、サングラスは目を日差しから守ってくれます。日差しを直接目で浴びるのって地味に疲労が蓄積されるんですよね、、

今回サングラスを着用しての長距離ランは初めてで途中邪魔でとるかもしれないと思ってましたが最後までつけっぱなしで走りました。キャップも同様。

恐らく日差しが弱くてもあった方がいいかもしれません。

整体に行ってメンテナンス

自分は長距離を走ると膝に痛み(ランナー膝?炎症?)が出るタイプです。そこでレース前に整体に行って体の歪みをとってもらいました。
とても詳しい先生だったので、膝だけでなく、膝になぜ負担かかってるのか、その原因からほぐしてもらい(骨盤や肩、そもそもこめかみあたりの歪みからきてる、と自分は診断されました)、今回のレースでは最後まで膝が痛くなることはなく(とはいえ途中痛くなりそうな場面はありましたが)完走することができました。

整体以外にも要因あると思いますが、やれることはやっておいたほうがいいですね。

100m毎のペース確認

マラソンをする方であれば1km何分のペースで走ってるか、をチェックしながら走られてる方は多いかと思います。アプリとかで1km到達するごとに「1km〇分です」って言ってくれるものも多いですよね。

1km毎の確認でもいいのですが、今回1km6:30前後で走りたいと考えていたので、1km過ぎて「1km6:45でした」と言われても遅く、、今回意識したのが、だいたい100m毎に自分のペースを確認しながら適宜ペースを修正しながら走りました。

例えば700mくらいでこのままのペースだと1km6:00くらい、だったら少しペースゆっくりにしたり、時間稼げてる分エイドをとる時間にしたり、などの調整も可能です。
いかに1km6:30前後で着地できるか、ちょっとでもいいので時間の貯金ができるか、とゲーム感覚で走ることができました。

内転筋を使って走る

これは伝わりにくいかもしれませんが、できるだけ膝や脚を使わないように内転筋(ももの内側の筋肉)を使って走ることを意識しました。

内転筋に力を入れてももを前に出す。膝や脚、ももより下は飾りというかあってないような意識で走るというか(実際にはもちろん膝や脚を使って走ってるんですが、、)、多分伝わらないのですが、普通に走るときよりも膝や脚に負担かけずに走れてる気がします。気持ちの問題かもしれませんが負担も少なく感じ結果膝が痛くならない、脚もつらない、に繋がったのでは、と思ってます。


今回のレポは以上です。
1回目のときはレース後しばらく走りたくないと思う日々が続いてましたが、今回はまた走りたいと思いました。やはり自分の思い通り、予定通りに走れたのは楽しかったです。


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