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印象を決めるのは曲線と直線のバランス

セルフブランディングを日々の生活の中に取り入れていくことで
人生を楽しく豊かにしていきませんか?
ブランディングコンサルタントの余語まりあです。

さて今日は印象を決めるときのポイントの1つ
「直線と曲線のバランス」についてです。

皆さんが良く知る「ゆるキャラ」
ほぼ曲線ではありませんか?
そうなんです!
曲線でなければゆるキャラにはならないはずです。

視覚印象を決める3要素

モノや人を見た時に感じる心のありようが印象だとすると
一番最初に自分の脳に入ってくるのは
視覚を通しての印象です。

視覚を通しての印象は
まず色・そしてカタチ、最後に素材感です。

色にはそれぞれ心理的効果があることは
だいぶ知られているのですが
カタチについて心理効果を受けることはあまり
皆さんは気づいていないかもしれません。

例えば丸いお顔の人と四角いお顔の人だと
どうしても受ける印象は
それぞれ違って見えますが
別に顔の形と性格とリンクしているわけではありません。

赤ちゃんを見てなぜ人が可愛いと思うかというと
それは曲線が占める顔、体つきだからです。

自分のなかの曲線と直線に気づこう

セルフブランディングとして自分をどのように魅せて行こうか
考えるとき
この曲線と直線のバランスが自分だとどうなのか?
気づいてますか?

例えば顔型はどの形なのだろうか?
鼻は丸いのかすっととんがっているのか
目は丸いのか切れながらで細いのか
体つきはふっくらなのか、やせ型なのか

モノにデザインがあるように
自分自身をデザインだと思えば
自分が持つ要素が見えてきます。

そしてその自分自身のデザインは
実は服装やヘアメイクのような視覚印象での操作

その先には所作、表情などの視覚印象
話し方、声のような聴覚印象も
曲線と直線のバランスのように
「柔らかいVS強い」を微妙に調整することで
自分のイメージはマネジメントできるのです!

それにはまずすることは?

セルフブランディングの根底でもあるのですが
先ずは自分に向き合うことが一番です!

日頃自分はどのような印象があると言われているのか?
本当はどのように見られたいのか?
どのように見られたほうが効果的なのか?

次にどのようなコミュニケーションの特徴があるのか?
話し方、所作、表情、声の質、視線・・・等々
自分自身を知ることは怖くもありますが
知ることでコントロールできるようになります。

一番怖いのは無意識

無意識に自分の人生で沢山の損失を生んでいるかもしれません。

自分に向き合うことは一度すれば
あとは結構心地よく自分の変化を楽しめるものです。

なぜセルフブランディングで見た目のお話をするかというと
一番、変化がわかりやすく他者も気づいてくださいます。
その成功体験こそが
「変わる自分」を楽しめるようになるからです。

セルフブランディングに関してのご相談はHPこちらより
https://ys-effect.co.jp/service/#individual