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ダーラナ(ヨガ哲学を学ぼう)

おはようございます。
今日は日曜日ですね。
お仕事の方は、私も今日お仕事なので頑張りましょう。
お休みの方は、今日は好きなことしたり、体を休めてあげて素敵な休日にしてください。


今日はダーラナ(集中)についてです。アシュタンガ八支則の中の6段階目になります。
ダーラナの次が、ディヤーナ(瞑想)、その次がサマーディ(三昧)となっていくのですが、この3つは区別がつけられない一連の流れとなっています。
3つまとめて、サンヤマ(統制)と呼ばれており、瞑想状態が深まっていくことです。
ダーラナは、何か一点に意識を向けて集中して瞑想を行うことです。
ろうそくの火だったり、第3の目と言われる自分の眉間、自分の心臓の鼓動だったり何かに集中することですね。
ちなみに第3の目の眉間は、ヨガの後など頭の中がクリアになっている時に、ちょこんと触るだけで、第3の目が開きやすくなり、色々な視点で物事が見られたり、考えられるようになるとRYTの時に学び、ヨガレッスン後に合掌した親指を触れることが時々あります。

ダーラナを実践することで、一点を意識することで、未来の不安だったり、過去の後悔などを考えることがなくなります。
未来の不安や過去のことって、考えてもどうにもならないことが多いので、ダーラナというか瞑想を実践する方が良いですね。

と言っても、まだまだ瞑想修行の身。
一点を集中してみても、雑念は浮いてくることがあるので、
その時は受け止めてから手放して集中することに戻るようにしています。
ちなみに私は、呼吸に集中すると集中しやすいです。
呼吸の入っていく様子、出ていく様子集中。一点なのかと言われると微妙ですが、最近は本当に一点に集中する練習をしています。
時々眉間に集中するのですが、力入りすぎて目の裏が痛くなりました。笑
楽しみながら、日々瞑想の実践を続けていきたいと思います。


皆さんも実践してみてくださいね。
素敵な日曜日をお過ごしください。
shanti.


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