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ヨガの先生が教える心のケア

※この記事は過去にアップした記事の大幅な加筆修正版です。

 「この旅ももう24年になるのか」

 旅人は目的の人物を探し求めて何年もあてどもない旅を続けている。彼は見つけるためになら海外にも足を運んだ。

アメリカの広大な土地を巡っても出会えなかった。チベットの寺院に訪れたこともあった。芸術の都やどれだけ歩き回っても目的の人物は見当たらない。

 「そんな人物はいないんじゃないか」と苦悩に嘆くことすらあったが、それでも彼は心のなかでそいつを探せという声にしたがって旅を続けた。

旅人はいったん帰国し数か月ぶりに実家へたどり着いた。靴を脱いでバックパックを放り出し、畳の上にゴロンと転がった。ふとそこで旅人は目的の人物がいることに気がついた。

 「なんだ、ここにいたのか!拍子抜けするなあ」

 旅人はようやく探し求めていた『自分』がここに存在していたことに気づき、肩をなでおろした。

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ヨガの先生が教える心のケア

よがうた

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