見出し画像

「ヨガってどうなの?」 みんなの疑問に応えます!

こんばんは。ヨガ初心者ながらインストラクター資格「RTY200」の取得に挑戦中の朋(tomo)です。
最近インスタでヨガの投稿をしているからか、知人から「ヨガをはじめようか迷っているのだけどどう思う?」「どこに通ってるの?」など、相談を受けることが増えました。

話を聞いていると、多くの人が引っかかる点は
「柔軟性がないと無理なのでは」「若い女子がやるものでは?」
「心にも良いってどういうこと?」
など。
今日は、皆さんの疑問に「RTY200」の取得講座を通して学んだことを交えつつ、初心者ならではの視点でお伝えしようと思います。

Q1 柔軟性がないと無理なのでは?
  →A 自分のペースで大丈夫

ヨガは心身ともに「今の自分の状態を理解し、整える作業」です無理をして完全なポーズが取れなくても大丈夫ですし、誰かと競うものでもありません。決してストレスにならないよう、自分を心地良く解放してあげましょう。

私自身にとっても、ヨガは気持ちよく呼吸し、縮こまった心と体をぐーんっと伸ばす、ご褒美の時間です。
難しく見えるポーズも多いのですが、「軽減法」が必ず用意されおり、インストラクターがその都度説明してくれるので安心してください。
継続し続けることで、柔軟性や筋力は自然に身に付きますし、「もっとポーズを美しくとりたい」と思えば、自宅で練習してみるのも良いでしょう。

ちなみに、私自身は腕の筋力がなく、ヨガを始めた当初は、プランクのポーズを取ることさえ辛かったのですが、今は問題なくできるようになりました。ただ、腕立て伏せは未だに一度もできないまま(笑)。克服したいと感じたなら、自主練あるのみです(^^)できることが増える日々は楽しいこと間違いなしです。

右から二人目が私です。腕力ゼロ…。4ヶ月後の進化にご期待ください!

Q2 年齢や性別は関係なく取り組める?
   →A 老若男女 誰でも大丈夫 なんなら何処でもできる! 

5000年の歴史を持つヨガは、種類も多く、老若男女どんな方にでもお薦めできます。呼吸をしっかりと意識しながら、姿勢や骨格を整える「ハタ・ヨガ」が近代ヨガの大部分を占めますが、その中にもホットな環境で実施する「ホットヨガ(ビクラムヨガ)」、難易度の高いダイナミックなポーズを長時間とる「パワーヨガ」などさまざまなスタイルがあります。また、スタジオやジムでは「リラックスヨガ」「ビギナークラス」などが用意されているケースがほとんどです。

持ち物もマットさえあれば(なくても出来るもの多数)、屋内でも野外でも気軽にトライできる手軽さがあります。野原や海で坐禅を組んで瞑想することだってヨガです。
また、世界中で普及しているため、言語を超えて親睦を深めることができるツールなのも素敵なポイントですよね。

Q3 ヨガって心も整えてくれるの?
   →A 姿勢、呼吸、心の統一を図り、最高の安定を創出 

ヨガが始まった5000年前は瞑想が主体でした(※こちらのブログで歴史について書いています)。時代に合わせて進化した今も、私たちがヨガのポーズをとる本来の目的は、姿勢を正し、呼吸を整え、心の統一を続け、意識的に最高の安定を作り出すことです

私の実体験をお話しすると、ヨガに出会った当初、コロナの影響で職場や生活環境が大きく変化したことが原因で精神的に脆くなり、ネガティブ思考に陥っていました。
ヨガの時間は、集中してポーズを取り、意識的に呼吸を深めることで不安や辛さ、怒り、悲しみなどの感情から解放され、自然にリラックスでき、自分らしさを取り戻す時間になっていました

私が体感したこれらの事柄は、本講座の座学を通し、腑に落ちました。
ヨガの修行を解説する教典「ヨーガ・スートラ」の中には、日常で起こるさまざまな出来事によって揺れ動く心と、本来の自分を切り離して考えます。
心が外界の対象に対して散漫になったり移り変わらないように、本来の自分をしっかりと理解し、コントロールする心理作用がヨガです。
そのために瞑想をしたり、体の軸を探りながらポーズをとったりしながら自分と向き合い、人生の中心軸を見極めることで、さまざまな出来事に適切に対処できるようになれるというわけです。


自分がヨガに出会ったのは何か理由があり、ご縁があるからだと感じています。自分の可能性を信じて前進できるように、学び、実践していきたいです。

5日目(5/5)の一枚。瞑想では、日々の疲れが出て眠ってしまいました。まだまだ修行不足です(笑)


この記事が参加している募集

私は私のここがすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?