ヨガを心から楽しもう！
こんばんは。パンク寸前の朋です（笑）。
というのも、私は物事を器用にこなせないタイプ。
一部の得意分野を除き、人の倍以上努力して、やっと人並み…という人生を歩んできました。ただし、その分「ドM根性」であきらめずに努力を重ねるのは得意です。しかし、希望が見えなくなると一気にダウン…。
最近は、体力や時間の限界に苦しみ、結果も出ない日々…。「次にあれやって、これやって、その後あの仕事をして…。ヨガ行って筋トレして…。そんな時に限ってトラブルが起き…」と、そんな毎日。もはや睡眠時間しか削る部分がないのですが、寝不足が続くと頭痛がひどく、もう限界（笑）
そんな時、スタジオ103の創設者で、広島のヨガ界を牽引するカリスマ的存在・金井富枝先生のクラス「鍛えてゆるめるビージャヨガ」に参加。心に響く温かい言葉やエールをたくさん頂きました。
こんなに素敵な方が身近で支えてくださるだなんて、自分は幸せ者だな…と思うと、涙がじわり。。。
学んだことを、３つ書きます。
【１】今を生きる
（ヨガの時間は､今の自分だけと向き合い全集中する）
最近の自分は「この後あの仕事して…」「レポートに書くために覚えなきゃ」などなど、完全に心が置き去りになっていました…
【２】土台から丁寧にポーズを作り、足先から指先まで全身を使う
戦士のポーズひとつとっても、天井に伸ばした腕は上げただけになっていないか？ 指先までピンとの伸ばし腕の筋肉を使えている？ 後足の膝はちゃんと伸び、足裏はちゃんと床を捉えている？ 足裏は同じ力量でマットを前後に押し広げられているか…。全身の筋肉を積極的に意識し、自らアプローチすべきなのに、気付くと「やってる風」になっていた部分があり、反省しました。
【３】ヨガを心から楽しむ
１番大切なのはここかもしれません。
以前は、「心と体をリフレッシュさせ、頑張る活力をチャージするご褒美時間」でしたが、最近は「筋肉をつけるための修行タイム」に…。自分が楽しめていないのに、他人に魅力を伝えることはできないし、何より「大好きだったヨガが苦行になる」なんて辛すぎ（涙）。何のためにヨガをしているのか…初心を思い出させていただきました。
「スーパームーンヨガ」に癒やされ
その2日後、同じくスタジオ103で開催された、特別クラス「スーパームーンヨガ」に参加してきました。「スーパームーン」とは、地球と月が近づいて大きな満月が見える現象のこと。7月14日は、2022年で最も大きな月に出逢える神秘的な日です。
インストラクターは、看護師としての専門知識と、溢れんばかりの愛情でいつも皆を支えてくださるやすこ先生です。
会場には、海に浮かぶ満月の動画が映し出され、リラックスできるアロマの香りが全身を包み込みます。波の音が入った音楽に癒やされながら、呼吸したりポーズをとったり、瞑想する1時間。初めて「月礼拝」にも挑戦し、完全にリラックスしながら特別なひとときを過ごすことができました。
使われてたアロマオイルは、「フランキンセンス精油」がブレンドされたもの。フランキンセンスは、神仏への捧げものとして、古くから儀式などで使われているそうです。
こういう、自分を労る時間も大切。
自分のペースで無理はしすぎず、少しずつ前進していきたいです。
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