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鬼滅の新キャラ(柱)を考えて気づいた、“センス“の正体

空前の鬼滅ブームは我が家にも来ています。

ここにきて親がどハマりして、運良くコミック全巻を入手することができました!ホント嬉しい〜〜!穴場の本屋を偶然見つけましてね、速攻で揃いました涙

そんなブーム真っ只中で、出てきた息子からのリクエスト。それが…

新しい柱を考えてみてよ〜

という無茶振り。ちなみに、お題は「木柱」。

私はセンスがない!w

木…なかなかに難しい。
そもそも、こういうの考えるのがすごく恥ずかしくて苦手な私。
とは言え、そんなに時間をおいて考えるもんでもないしな、と何も考えずその場で思いついたのが…

木黙 如樹(もくもく にょっき)
壱の型、葉っぱひらひら!

だっさ…!クソダサイ。息子からの評価は「2点」でした。
点をいただけただけでもありがたいぐらい。自分でもあんまりなセンス。

いや、センス以前な気がする。。。
なんていうか、アンパンマンのキャラみたいな名前になっているんですよね…

センスの裏に潜むものを考えた

そう、生きている世界が違っている。すっごい違和感。
ダサイ以前の違和感がすごいんですよね。
「鬼滅の刃」というあの世界に馴染まない名前(技の名前もだけど)。

幾ら適当とは言え、ちゃんと「世界観」を持たないと全くもってダメだな…
センス以前に、そこが本当に大切だな、、、と思いました。反省。

ちなみに夫さんが作ったのは

不動 樹(ふどう いつき)
壱の型、葉隠(はがくれ)

ちゃんと世界観が保たれていて、違和感ないし、何ならカッコいい。
息子からの評価も「100点!!」でした。(惨敗)

センスに必要なものって・・・

もしかしたら、センスって、この世界観をうまく捉えて、しっかり表現することなのかも。と気づいた私。

ちなみにこんな私でも、仕事している時は「センスがある」と評価いただいておりまして。(私生活がポンコツ過ぎる)

前職のお仕事は、提案書の作成支援。デザイン面のブラッシュアップがメイン。
作る資料の内容(提案する内容)に合わせて、資料の見た目や言葉を整えるのが得意で、お客様からも高評価をいただいてました。

なんでそんなことができたのか?
なんとなくなのですが、

①戦う土俵はどこなのか(どんな世界観なのか)、そこではどう表現するとウケるのか、の嗅覚が鋭かった
②それを形にする表現力が備わっていた

この2つが大きいのではないかな、と思っています。

息子ありがとう♡

ん?なんの話よ、ってね。
でもね、今まで「どうしてそんなふうに作れるの?」と言われても、どう説明したらいいのかわからなかったんだけど、息子からのリクエストのおかげで、その答えがちょっと見えたので、嬉しくて書いてしまいましたw

嗅覚といえば、鬼滅の主人公、炭次郎もハナが効く子。
偶然とはいえ、まさかのリンクwww すごいな、鬼滅…

最後の一巻も楽しみでなりません。
あああ〜早く読みたい!!

話がぐるぐるしましたが、本日は以上でーす♡
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!


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