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自己紹介1

ヨガインストラクターになる前

和歌山で生まれ、大阪で育ちました。

高校、大学と進学して、就職氷河期になんとか滑り込んだ会社で事務の仕事を2年半ほどしました。

この会社では”海外”に商品を販売する企画部門での事務をすることになり、私以外はみんな2か国語は当たり前。なんなら3か国語以上のつわものもおり、そんな人達に囲まれて刺激を受けました。

高校時代には英語の欠点常習犯だったわたしが、海外生活にあこがれを抱いたのはこの環境と、当時はやりだした海外ドラマの影響です。仕事を辞めてカナダで海外生活(ワーホリ)という夢を叶えました。


その後、輸入食品関連商社で営業事務の仕事に携わりました。食べることが大好きな私には向いている仕事だったのですが、仕事ではストレスもたまっていたようで『アフターファイブの充実』という名目で出会ったのがヨガでした。

ヨガとの出会い

このころは、ハリウッドスターがヨガをしているぐらいのヨガブーム真っ只中。私もそのヨガブームに乗っかりました。同時に身体が本当に硬かった私は、コンプレックスとともに危機感も感じていました。

この若さ(まだ20代後半)で、すでにこんなにも身体が硬かったら、私はこの先どんどん身体が動かせなくなったりするんじゃないだろうか?

その危機感は『こんな身体固い人がヨガをやっても大丈夫なのか?』という恥を捨てざる負えないくらいにせまっており、知り合いの絶対にいないヨガクラスに一人で参加しするという事で初めてのヨガクラスに足を踏み入れたのです。

正直言って、はじめは来たことも後悔するくらい自分のへっぽこ具合にがっかりして、もう2度とヨガはすまいと思う気持ちと、やっぱり私の身体は相当ヤバイ!何とかしなくては・・・という気持ちがあって、どうせこのクラスに知り合いは一人もいないのだから、恥をかいても一歩外に出たら他人だし・・・とヨガを継続することにしたのです。


そんな私が、今ヨガインストラクターになっているのでびっくりです。そして、この経験は意外に役に立っています。


ヨガのクラスにを初めて参加される方、またご新規の方で『体がほんとーーーに硬いんです。ヨガできるでしょうか?』といった生徒さんが多いのですが、そういう生徒さんたちの気持ちが分かります。

ヨガの先生は優しくて、「ヨガは誰でもできるんですよ?柔軟性はきにしなくても大丈夫ですよ!」なんて言ってくれますが、(そんなん言われも、気にするわぁ。だから聞いてるんだし!!)と思いますよね(笑)


私も柔軟性はまだまだなので、頑張っていきましょう。どれくらいとは言えませんが、身体はかならず変わりますよ。


本題に戻ります・・・


さて、こうしてはじめたヨガですが、このころは仕事が忙しくなって、辞めたり、スポーツクラブに行ってヨガクラスを受けたりしながら行かなくなってやめたり、でもやっぱり体動かしたい!とまた、ヨガスタジオを探してはじめたりを繰り返していました。


ヨガのティーチャートレーニングを受ける

ヨガのクラスを受けていたスタジオにヨガティーチャートレーニングコースがありました。それを受けることにしたのですが、この時点ではヨガの先生になろうと思っていたわけではありません。


先ほど、申したように鋼のような身体の私でも、ヨガ自体は楽しめるようになっていたのですが、柔軟性は一向に良くなりません。


とあるヨガの先生がクラスでおしゃいました。3ヶ月ヨガをやり続けたら絶対に身体は柔らかくなって前屈もべったと着くようになる!!!


確かに、毎日ヨガをやったわけではないにしても3年ほどヨガをしても一向に柔軟性はないままで、自分のやり方が間違っているのか?正しいヨガのポーズをわかっていないのか?これはもうじっくり学びたい!!と思うようになりヨガティーチャートレーニングのコースを受けることにしたのです。


参加して思ったことは、『ヨガって奥が深い・・・』この一言に尽きます。


しかし、インストラクターに興味を目指す大きなきっかけになったのは確か。なんせ、このあとまぁまぁすぐにヨガを教えることにしたのですから。

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