カッチーン、あ〜もう怒っちゃったもんね〜
インターネットから失礼します。
フューリーモード全開の北沢よがです。
何に怒っているのさフューリー北沢、滅多なことでは怒らない君だったはずだぜ。
そうです、僕は滅多なことでは怒ったりしません。
嫌味ったらしくグチグチ言うことはあっても、怒ることはありません。
これから説明することはすべて終わった話であり、今もなお怒りの炎が燃え盛っている訳ではありません。もう静まっています。
そんな僕がこれまでに怒ったことを書き連ねていきます。
もしかしたら、僕と似たような経験をされてきた方は、その時の怒りを思い出してしまうかもしれないので、注意しつつお読みいただければ幸いです。
そもそも僕が怒ってる時は何も喋らない
僕がどんなことで怒っているのかを説明する前に、僕はいつもどんな怒り方をしているのかを説明します。
僕はわー!と怒鳴って怒ったりするのが、どちらかといえば苦手な方なので、怒鳴ったりはせず、それならいっそ喋らないほうがいい、というか喋りたくもないというのが僕の怒り方です。
話しかけられても、ごく簡単な受け答え以外は何も出来かねるほど、レンタルなんもしない人ばりに喋らないです。
僕も実際遭遇したことがありますが、怒鳴られるよりも怖い怒り方なので、なるべくこういう怒り方はしないよいうに気をつけています。
どうでもいい人からの「結婚式呼んでよ」
こんな些細なことでキレてんのかアンタはって思うかもしれませんが、さすがの僕だって寛大な人間なので1回や2回のことならスルーできます。
大抵の人も、こういうのは1、2回で済ませてくるのがマナーだと心得ているはずです。
しかし世界は広い、いろんな人がいる。
僕の職場にはモラルを電車の網棚に置いてきちゃった人がたくさん居て、「結婚式やんないの?」「俺も結婚式呼んでよ」とさも自分が招待されるのが当たり前だと言わんばかりに僕に問い詰めてきます。めっちゃ執拗に。
ありがたいことではありますが、僕ら夫婦は結婚式のプランをまだ固めていないので、何も答えることが出来ず、あやふやな返事だけをするという状況が続いてしまっています。
終いには「式場決まってないの?じゃあ俺が探してやろうか?」と言ってくる始末。なんでテメェが決めんだよ。
そのせいで職場でその話題が上る度にイラッとしてしまうようになってしまいました。もういっそ、結婚式はやったって嘘言おうかな…。
こういう特別なイベントは夫婦でゆっくり決めたいのが僕の心境です。
歩道を自転車で爆走する人
シンプルに危ない。
デカめの舌打ちをしてしまうくらいにはキレ散らかしそうになります。
僕も自転車に乗る時は常に気を配りながら走行しているだけに、ルールを守らない人を見ると心中穏やかではいられないです。
乗り物に乗ると性格が変わってしまう、こち亀の本田くんみたいになっちゃう人が世の中には多いのか?
自分も自転車に乗るとついついスピードを出してしまうことはありますが、それはあくまでも車道の上での話、歩道を爆速で走り抜けるのはご法度です。
マナーとかそんなんではなく、普通に法律でダメなんです。
歩道でも自転車マークがあるところは例外かと思いきや、必ず車道側を徐行で走らなければならないのです。知ってましたか?
なので、自転車はできる限り車道に出て歩道側を走りましょう!
と、ここまではよかったのに、今度は車道側を逆走する輩が現れてしまった!どうして!車道を走るまではよかったのに!なぜ逆走しちゃうの!!
これは逆走している人にとってもすごく危険な行為で、対向してやってくる自動車や自転車にぶつかって大事故になりかねない行動です。
そんな人に僕は大声で怒ってやりたいが、ルールを守れないならいっそ大怪我してしまえと、大失敗してから学べと、つい無言で怒ってしまいます。
でも中には本当に知らない人もいる訳で、教えてあげたほうがいいんじゃないか?とも思うかもしれません。
否ッッッッッッッ!!!!
無知は罪です。さぁ、お前の罪を数えろ。
人から聞いた僕への悪口をわざわざ伝えにくる人
ここまで色々書きましたが、僕も性格が悪い人間なので、陰で憎まれ口を叩かれることくらい、1つや2つくらいあるかもしれません。
悪口は別にいいんです。僕だって言うし、誰だって言います。
ただなぜ人から聞いた僕への悪口を伝えにくる必要があるのか?
それを聞かされて僕は喜ぶのだろうか?
鼓舞するとでも思っているのだろうか?
僕は喜びもしなければ、鼓舞もしません。ただただ嫌〜な気持ちになるだけなんです。
さらにそれが、仲がいいかな〜と思っていた人から伝えられた時には絶望もプラスされます。
自分の心のうちで留められない感情や、気持ちだったりするのはとってもわかりますが、それを抑えず相手に直接伝えちゃうのは自分自身にとってもいいことではないと思います。
こういう時は黙ったりせず、静かに怒ったりすることが多いので、僕に悪口を伝えるときは気をつけた方がいいです。
人の夢を馬鹿にする人
夢はでっかいほうがいい。最近読んだONE PIECEって漫画でルフィという登場人物が作中を通して訴えてきたような、訴えてないような。
でも人の夢は馬鹿にすんなよって誰かが言っていたような気はしています。
僕にとって「夢」は2種類あって「叶えたい願い」と「象徴としての願い」の2つあると思っています。
例えば僕の夢は
結婚すること
相手の名字をもらうこと
お金持ちになること
家を買うこと
家族に見送られながら死ぬこと
ウルトラマンになること
父親の故郷で暮らすこと
パラオで暮らすこと
と、このうち2つはもう既に叶えた夢なので、一旦除外するとして、僕には6つの夢があります。
このうち、象徴としての願いが1つで「ウルトラマンになること」がそれです。
そもそも象徴としての願いってなんだって話ですが、簡単に言えば「叶わなくてもいい願い」です。
「吉岡里帆と結婚したいが、現実問題無理な話なのはわかってるけど、夢を持つくらいならいいじゃないか!」みたいな感じで、僕はウルトラマンになりたいけれど、そんなチャンスが僕に巡ってくることはもうないと悟ってはいるものの、憧れだけは捨てずに生きていたい訳です。
実際、この夢は馬鹿にされてもしょうがないとは思いますが、それでも憧れちゃったんだから、何も言わずにそっとしておいてほしい。
もう一つが「叶えたい願い」ですが、こっちは本気で夢を叶えたいと思っている人のことです。
本気で願いを叶えたいと思っている人は綿密に計画を立てて、実現に向けて色々努力するかと思います。
それが自分の身の丈に合っていない夢だったとしても、それなりに頑張ると思うんです。
その夢を抱くまでにはいろんなストーリーがあって、人それぞれなはずです。
しかし、悲しいことに人の夢を馬鹿にする人は、そういったことはお構いなしにズケズケと踏みにじってきます。
東に東京大学に入学したいという人がいれば「お前の頭では無理だ」と否定され。
西にお笑い芸人になりたいという人がいれば「俺の方が面白いこと言えるわ」と馬鹿にされ。
南に飲食店を経営したいという人がいれば「資金は?経営計画は?ちゃんと3年続けられる?」と余計なことを言われ。
北に俳優になりたいという人がいれば「売れないで帰ってくるのがオチ」と自分だけは現実をわかったふうに言ってくる。
なぜ夢を語っているのに否定をされなくちゃいけないんだ、夢って自由じゃなかったのか、どう頑張るとか、どう実現するとか、何も知らない奴が好き勝手言いやがってよ…
僕の妻も、高校時代に夢を馬鹿にされ、苦い思いをしてきています。
でもそんな人たちを見返すために、今日まで頑張ってきたとも言っていました。
頑張ってる人を笑う前に、一度自分自身を見つめ直すのはどうでしょうか。
人を見た目だけで判断して決めつけてくる人
僕はとてもかっこいい外見をしている所為で、軟派でものすごくチャラついた人間だと思われることが多いです。
このInstagramに投稿された写真の人物は僕ですが、僕をそんなに知らない人に見せた時には、痛烈な印象を与えることができます。
しかし、実際は見た目とは反比例した性格であり、女の人にナンパをしたことは皆無で、童貞を卒業したのも20歳の時ってぐらい、僕はピュアハートな持ち主の人間なのです。
その上、カナダ人の血を持つ日本人なので、顔の作りが欧米人のそれに近いので、周りの人から「英語喋れんの?」「英語ペラペラでしょ?」「いいな〜英語喋れる人で」と無条件で言われ続けます。
ところがどっこい、僕は英語を話すことも書くこともとても苦手(全くできない訳ではない)
もっと酷い時は「アメリカとのハーフでしょ?」「イギリスとのハーフ?」「フランスとのハーフ?」と色々決めつけらることも多いですが「カナダのハーフです」と答えると「そっちか〜!」とか「しらね〜www」って言われます。しらね〜って、お前が馬鹿なだけだろ。
中には「確かに!ぽいわ〜」とか言ってくる人もいます。
僕はそんなにカナダ人らしさを全面に出していないので、ぽいわ〜の真意は分かりませんが、多分なんも考えずに言っていると思います。
でも正直なところ、自分の見た目に関してあれこれ言われるのはもう慣れっこなのでそこまで怒りは湧いたりしませんが、僕が憤りを感じるのはこの価値観ってまだ続いているのかと実感する時です。
もう10年前には終わっていてもいいような気がします。
ちなみにこれは日本人に限った話ではなく、外国籍の人からもあったりします。というかむしろ、外国籍の人からの方が多いのかもしれないです。
ただ彼らに悪意は全くなく、同種の人間に話しかけているという感覚に近いため、僕が英語を話せないとものすごく戸惑ってしまいます。
大抵の場合、ワケを話せば納得してもらえますが、如何せん英語で伝えなければいけないので、ものすごく面倒臭いです。
でもこれは全て僕が英語を話せれば解決する話ではあるのですが、なんでどうでもいい人たちのために僕が英語を勉強しなくちゃいけないんだと、またそこで怒りが込み上げてしまいます。
見た目だけで判断するのはやめてってことではありますが、判断材料から外見を外せって意味ではないことをどうかご理解ください。
外見も立派な自分の一部なので、それを加味した上で内面も見てどんな人なのかを確かめてみてください。
妻の悪口を言う人
絶対許さない。
辛さを味わったことがないくせに、大丈夫っしょ!とか言う人
例えばあなたがお腹が痛かったとします。
その痛みはあなたにしかわからない痛みで、それを人に共有することはとても難しいですよね。
どういう痛み?と聞かれた時に「僕の腸内にいる小さいジャイアント馬場が16文キックを100連発してくる痛みです」とか伝えてみても、自分のお腹がどれほど痛いかなんて相手には分かりっこないですよね。
それをさも経験したかのように語ってくる人にものすごく腹が立ちます。
中には「俺の方がもっと酷いのになったことあるし」とか抜かしてくると怒りのボルテージは瞬間最高速度で頂上に達してしまいます。
よくある話で、鬱になってしまった人に「それは気の持ちようだから病気でもなんでもない」と医者でもなんでもない輩が無責任に言う問題があると思います。
そんな人が、鬱で何もできなくなってしまった人に対して「根性が足りなかったね」と吐き捨てて、また次の人を無意識に傷つけていくのです。
もし自分に悪気があっても無くても、人の痛みや辛さを自分の物差しで測ったりせずに寄り添ってあげるか、ただそっとしておいてあげてください。
自分の身なりに難癖をつけてくる人
僕は好きな服を着て、好きな髪型にして、好きなものを身につけて生きています。
世の流行りに自分の好みと合うものがあればそれを身につけるし、流行りの過ぎたファッションをそのまま着続けることもあります。
髪型に関してはほとんど無頓着なので、染めたり巻いたりすることはせず、基本的にはラクなスタイルを今でも貫いています。
僕は普通にしていてもオシャレにできるので、僕が求めている時以外はぶっちゃけなんのアドバイスもいらないと思ってます。
それなのに「この髪型はダサ過ぎ」「その服はダサ過ぎ」と言う人が少数居ます。
ファッションってもっと自由でいいはずで、他人の着ている服に何か言う時は「かわいいね!」とか「素敵だね!」みたいなポジティヴな言葉だけでいいはずなんです。
仮に変だなって思っても、そういうのは口にしないのがベターだと思います。
しかし、あくまでもこれは普段の生活でのお話で、ドレスコードに沿ったファッションが求められている場合はその限りではありません。
ファッションはとても自由なものだと思います。流行に乗ることだけがファッションではありません。
いつでも自分が正しいファッションをしているとは限らないことを時々思い出してみてください。
他にも言いたいことはあるけど、まとめ
実は感情に任せてわーっ!と怒ったりするのも言い争いも苦手です。
頭の中で色々まとめて言葉にする事しか出来ない人間なので、ラップバトルとかやれって言われたら頭パンクしてブーイングの嵐になると思います。
それが出来ないから僕は「何も反応しない」ことを無意識に選んでしまったのかもしれませんね。
その分、こうやって文章にすると自分の気持ちをまとめることができてすごく良い。
投稿はせずとも時々こうやって文章にしてストレスを解消するのも悪くなさそうな気がします。
それでは今回はここまで。
またお目にかかります。
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