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中学受験面接対策① 「この中学校を希望したのはなぜですか?」

中学受験の際、面接がある学校では、ほぼ間違いなく「志望動機」を聞かれます。しかし、頭の中には答えがあっても、いざ聞かれると何て答えたらいいのか分からない…という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、志望動機の書き方をまとめてみました。


志望動機とは?

志望動機とは、「入学したいと思ったキッカケ」「通いたい理由」のことです。
あなた、もしくは、あなたのお子様が、志望校を選んだ理由は何でしょうか?
志望校の魅力とは?
志望校に通うメリットとは?
これらの質問の答えから、志望動機をまとめていきます。

志望動機作成のポイント

志望動機作成のポイントは、「志望校の校風や教育方針」と関連付けて書くことです。

一概に中学校と言っても、それぞれの学校で、独自の「考え」があります。
裏を返せば、中学校側は、その「考え」に共感してくれる学生を求めているということです。

また、志望動機は、出来るだけ具体的に書くのも大切です。
「私の夢は、●●です。そのために、貴校で▲▲を学びたいと思っています」
「入学後、貴校で■■に取り組みたいと思っています」など。
「将来の夢」や「入学後に取り組みたいこと」などに絡めると、書きやすくなります。

面接官になった気持ちで、「この子にぜひ入学してもらいたい」と思ってもらえるような内容を想像するのもいい切り口ですね。

下書きを塾で添削してもらうのもオススメ

もし塾に通っているのなら、志望動機は、事前に塾で添削してもらいましょう。
独りよがりにならないためにも、客観的な目線で評価してもらうと安心できます。
また、志望校によっては、過去の傾向などから、理想の答え方をアドバイスしてもらえることもありますよ。

最後は暗記!

下書きが完成したら、目を閉じてもスラスラと答えられるように、本文を読み込んで暗記しましょう。

いくら練習をしていても、面接本番は緊張してしまいます。
だからこそ、何度も読んで、言葉を体に染み込ませるのがコツです。

YOGA的アドバイス

YOGAも受験勉強も、やり方は一緒
理想とする目標に至るためには、日々の絶え間ない努力と鍛錬が必要不可欠です。

面接はすぐに上達するわけではないので、必ず、一日一回は練習するようにしましょう。


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