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不登校の子に寄り添う親の心得

不登校は、
学校の中に自分の居場所を見つけられなくて、自分を見失った状態です。

学校生活の何が嫌だったのか
自分は何が好きで何が得意なのか
自分はどんな人間なのか

そこを探していかないと、
時間だけ過ぎ去って、心の傷が癒えても、
また同じことを繰り返してしまう。

自分を知ることって、
人と関わるからこそ分かるものでもあるから、
学校以外の居場所が必要だし、

子どもにとって、学校という大きな壁を乗り越えるための環境をまず整える

高すぎて跳べない跳び箱の前には、
踏み台があった方がスムーズだよね

社会に出るためには
社会性を学ぶ、精神忍耐力をつける必要があるんだけど、

家にいるだけじゃそれは難しいので、
何かしら本人が意欲をもって出来ることを見つけたいところ

学校に行かないことは大して問題じゃないんだけど、

いずれ子どもは社会に出ていくことを考えると、問題なのは社会との分断


だから、見守ることは大切だけど、
子どもが動き出したときに、ちゃんと前に進めるように準備しておくことが必要です。

信じられる大人がいる
困ったときに相談できる
そのままの自分を受け入れてくれる

親以外にも頼れる人がいるということが、
社会に出るための安心材料になります。

子どもは自分のペースで進めば良い

親は後ろからそっと、
その道筋を照らしてあげる。

弱音を吐き出したり、
背中を押したり、
時にはぶつかり合ったりしながら、

ても自分で立ち上がれるように、
お助けアイテムを散らしておく。

子ども自身が
自分で歩くことが大事です。

angie

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