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空白 意味のない時間

ゆっくり時間をとり、リラックスしたりおしゃべりしたりする時間をとっているだろうか。学生から社会人に変わると、よりそういった意味のない時間をとれていない人が多いのではないかと思う。とくに都会でバリバリ働いている人は細かい予定を立てている人が多い気がする。

都会と田舎

私は岐阜県出身で上京した。感じたことは田舎だった岐阜に比べて人口や空間など密度が高い。メリットも多いがデメリットやその対応策などよく理解しておかないといけないと思う。その内容について書いていこうと思う。

空間

物の間隔が狭い。場所いっぱいに商品を売るところが多い。

文字

宣伝、広報など空白が少ない。情報量をパンパンに書き込む。

時間

せかせかしている。特に昼間。仕事のスピードを早くすることは大切だが車やバイクなど危険を伴うものもスピードが早い。

会話が(特に若者)早口の人が多い。お客とのコミュニケーションなどでも手際よく済ませようとしている人が多い気がする。

空白が少ない

無駄がないことは良いことではあるがそればかりだと疲れてしまう。精神的に安定させるためにもそのバランスをうまく取らないと、鬱やストレス過多になって苦しむ原因になる可能性がある。だからもう少し人生に空白を取り入れることを意識してはどうだろうか。

解決方法

例えば年配の方と若者が関わる時間を増やすと良い。特に定年退職してゆっくり暮らしている人と関わると自分も自然とゆっくり出来る。
実際、おじいちゃんおばあちゃんっ子の人はゆったりしている人が多い気がする。もっとそういう空間に行ってみても良いと思う。

最後に

今回は空白に関して書いてみた。田舎と都会の両方を経験している人は特に空白の違いなど感じると思う。
若者と年配を繋ぐものとしては、文化財(銭湯など)、自然、分かりやすいもの、共有できるもの(絵・歴史・工作など)を一緒にやってみて欲しい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

#銭湯 #中川洋瑛 #空白の時間 #リラックス

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