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アニメーション作成の初歩のしょほ~アニメーターの課題集① 比率が大切

2021年10月よりhidechannel様にて、半年をかけて、アニメーターの課題集を学びました。
自身が学んだことを共有しても良いとのことでしたので、課題の気づきをまとめて、本当に前よりも描けるようになっているのか再度考え、その振り返りをメモしていきます。

アニメーション作りを知りたいけど、情報がなくて、よくわからない人、まず初歩の初歩で何を学んでいるのか知りたい人にとっても有益なものになればいいなと思っています。

絵をことばで説明するのは難しいけど、ことばにすることで、より意識づけできるかも・・・。

【課題の内容】
アニメーターの課題集は、前半は立体把握、後半はどのように物は動くのかを理解を深める課題です。

【記事の内容】
①課題の問題内容、②当時の自身の回答、③添削内容に基づいた自身での回答の修正 ④気づき といった順にまとめていきます。

★では早速、課題へ~
①【課題の問題内容】みなさんもぜひやってみてください!

アニメーターの課題集ー動きの法則を理解するための第一歩ー 著作・監修 一般社団法人日本動画協会 人財育成委員会 より

②【自身の回答と考えたこと】


③【添削内容に基づいた回答の修正】

気づき1:はじめに描いたものに固執してしまっている

立面図を描いて答えを出したのですが、立面図の理屈にとらわれすぎて、明らかに円柱の大きさが違っているのに、修正できず提出してしまっていました。はじめに描いたものに固執してしまうこと、客観的になれないことは誰にでもあると思います。柔軟に修正しようという気持ちをもつこと、添削することでその間違いに気づくことは大切だと思いました。

気づき2:提示されたものに沿って、正確に大きさ、比率をかくことが重要

アニメーションではかたちや大きさを忠実に正確に描くこと重要だと学びました。キャラクターの等身が違っていたり比率が違っているとまずいです。特に縦横の比率を気をつけたい。

気づき3:中心線を考えることが立体感につながる

自身がかいたものは、まず比率がおかしいし、ものすごく平面的になっていました。円柱をしっかり描き、中心線を考えることで、奥にある回り込みも意識することができます。

以上、課題2でした。半年前の自身の回答ですが、ものすごく変な立体を描いているなと、今なら気づきます… 今はアニメーションに対する目がまだまだなので、動きに対しても同じように目を肥やしたいです。

情報が何かみなさんのお役に立つことができればうれしいです。


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