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バイオリンの鑑定書っていくらかかるの?

バイオリンの鑑定書。鑑定士にもよりますが、楽器の5%前後かかります。
バイオリン本体、弓それぞれ別に鑑定して、別々に料金がかかります。
バイオリンと弓はセットではありませんので。

例えば、Antonius  Stradivarius (アントニウス・ストラディバリウス)作のバイオリン。状態にもよりますが、ものによっては13億円ほど。

13億円の5%は、6500万円!! 

すっごいでっす!(ドラマ半沢直樹の大和田暁の口調!!?)

楽器は高価ですから、当然、偽物もたくさん。
偽物を作るのがあまりにも上手で、有名になったフランス人
J.B.Vuillaume (ジャン・バプティスト・ヴィヨーム) なんて人もいます。
今では、ヴィヨームはちゃんとブランドになっていて、それなりの高価な楽器として流通してます。

鑑定には、ものすごい知識と経験を必要とするので、安心料の5%は不可欠なのかもしれません。

※写真は、Stradivariusのポスターから拝借しました。

依田彩のwebも見てくださいね
http://fiddle-violin.com


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