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璃果'sタイム
○○:ただいま…
残業をこなしてクタクタで帰宅すると彼女の璃果が出迎えてくれた
璃果:おかえり、○○くん
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彼女の璃果。付き合って1年で、一緒に住み始めて2ヶ月だ。
○○:璃果、メシにしてくれない?
璃果:うん…○○くん大丈夫?やつれてるみたいだけど?
○○:あぁ、会社でミスしちゃって先輩に怒られちゃって…自信なくしちゃったんだ
璃果:そっか…私でよければ相談乗るよ?
○○:良いよ、悪いし…それよりもメシだ
璃果:はーい、ご飯作るから先にお風呂入ってきて!
着替えを持って風呂に入りに向かう○○
○○:(…璃果の好きな花の入浴剤だな)
ほのかに花の香りがする風呂に浸かりながら○○は会社の疲れを癒していた。
その頃、璃果は夕食作りをしていた
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璃果:こんな感じだったよね…?
料理に苦戦してると○○が風呂から出てきた
○○:いい湯だったぞ
璃果:少しは疲れ取れた?
○○:うん
璃果:じゃ、ご飯にしよっか
○○:いただきます…うん!美味い!
璃果:良かった!私の自信作だったから喜んで貰えて嬉しい!
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彼女の笑顔に心を洗われる。日々の疲れを取るには璃果の笑顔が1番だと思う○○だ
○○:そういえば璃果に渡したい物があったんだ
璃果:何?
○○はイルカのバルーンを出し、璃果に渡す。
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璃果:可愛い!大切にするね!
○○:喜んでくれて良かった
璃果:○○くん、今の仕事は辛いの?
○○:うん…割とキツいよ…?いっつも怒られてるから会社でも結構のけ者にされてるんだ
璃果:酷い!私の○○くんに…
○○:言っても聞く人達じゃないよ
そう言うと食事を終えた○○はキッチンへ食器を置くと自室に篭ってしまった
ー数時間後ー
ひと通り家事を終えた璃果は湯に浸かりながら○○をどうしたら元気にしてあげられるのかと考えていた。
璃果:(こういう時、かっきーやまゆたんだったら○○くんを励ませるのに、私は…)
璃果は共通の友人の賀喜と田村なら○○にどう声かけするのだろうと考えながら髪を洗う。
璃果:○○くん、明日ってお休みだよね?
○○:うん、休みだよ
風呂から出た璃果はリビングでゲームをしていた○○に声をかける。
璃果:明日さ、もし良かったら久しぶりにどこか行かない?
○○:気分転換にもなるし良いかもな
璃果:でしょ?私のリフレッシュも兼ねて
○○:璃果、明日行きたい所はないの?
璃果:花を見に行きたいかな
○○:わかった。良い場所を調べておくよ
予定を決めた2人は寝室へと向かい、ベッドに入り、向かいあわせで横になる。
璃果:○○くん、明日楽しみにしてるね?
○○:俺も楽しみだ
璃果:○○くん、お休み
○○:うん…お休み
数分後2人はスヤスヤと寝息をたてた…
ー次回ー
璃果と○○の出会いの物語
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