よっちゃん 親子ジュニアマッサージ

横浜で5〜10才の親子に世界一気持ちがいいタイ古式マッサージを教えています l タイ古…

よっちゃん 親子ジュニアマッサージ

横浜で5〜10才の親子に世界一気持ちがいいタイ古式マッサージを教えています l タイ古式マッサージセラピスト l フリーランスデザイナー lコンパッションマッサージ主宰

最近の記事

気持ちにぴったりの表現を 続き

前回、私が生きていく上でいちいちこだわってきた、 気持ちにぴったりの表現をという話 子どもが成長して言葉を話せるようになったからといって、コミュニケーションを全部言葉に切り替えなくてもいいのでは?と思った経緯を もう少し詳しく言うと ↓前回の話 私は読書がもともと大好きで、育児書もすごく面白い!と思って読んでいた。 最初は友人からダンボールで送られてきた育児書を すごいなぁなんて思っていたけど 読み出したら面白くて、児童心理学者の佐々木正美さん、モンテッソーリ、 大河

    • 気持ちにぴったりの表現を

      私は20年以上、広告やWEBのデザインの世界で生活をしてきた。 そして、昨年から、親と子どもに、お互いを同じようにケアできるタイマッサージを教える活動を始めている。 コミュニケーションの一つのツールとしてのマッサージだ。 私の生活の中に、マッサージもデザインも切っても切り離せないものであるものの、 というような問いに対しての答えが、自分ではよくわからなかった。 私の行動にどんな一貫性があるのだろう 私は何を大事にして生きてきたんだろう。 まずは今思ってる事をどんどん全部

      • 外の世界になれていく

        くっついてきて、充電して、 充電が済んだら、 またぱーっと遊びに行く 子どもにも外の世界に慣れていくための 波があるようで、 だんだん戻ってこなくなるのかも しれないけれど 幼稚園に入学してすぐ、 もう、あの公園(幼稚園の園庭)には 行かないと言い出して、 困って先生に相談した じゃあ、 お母さんもずっといてくださいって 言われて、それはそれでガーンって 感じだった。 まぁ、でも、一緒に幼稚園に通って、 暇だから、(あたりまえ) あらゆるサークルに入った。 思ったよ

        • 思春期のからだ

          12才になり 体の感触が変わってきた 昨夜はっきり、 もう大人の体になってきたんだな と感じた。 最初は、最近忙しいからかなと思ってたけど、 そうじゃなくて、もう変わったみたい スポーツに打ち込んでいる同級生の体は もっとずっと前から、そうなっていたし、 受験勉強をしてる子も、 もっと早いのかもしれない 赤ちゃんの時からずっとマッサージしてきたけど、本当に体がマッサージを求める年齢になってきたんだ、と感慨深い それなのに、その年齢になると、親子揃ってマッサージを学び

          絶望はすばらしい

          自分が望んだものが叶い、それなのに絶望したのは、心の奥を隠せると思っていたからだと思う。 私は内側から出てくる感情やアイディアに対して、 これは出してもOK、これはNGと選り分けて、 出してもOKな物だけで、自分の世界を構成しようとしていた。 その、OKだけで構成された世界のつまらないこと。 生きているとは思えなかった。 去年、このままじゃ絶対後悔する。 たぶん私が間違っている。 どこが間違っているのかはわからないけど このまま、進んでも変わらないと思った。 最初は、こ

          「あなたの日本語はわかりやすい」

          この言葉、どのくらいの人が言われたことあるのだろう 会社員時代勤めていた会社は、輸出商品の広告やデザインを強みとしている広告制作会社で、私はデザインの仕事をしていた。 そこで出会った外国出身のメンバーたちは、ある程度日本語が話せた。 私は英語が話せないけど、『あなたの日本語はわかりやすい』とよく言われた。『ガイジン』みたいね、とも言われていた。 その中にいると、私は居心地がよかった。 よく、「そのまま」でいいというけど、 同じ特性がない人に、その特性のもたらす世界は見え

          「あなたの日本語はわかりやすい」

          感情の名前を教える

          思春期になる前だったか、泣くのを止められない時があった。 身体中から湧き上がってくる感情を表現できないのは、すごく苦しい。 だから、娘が2才頃に聞いた大河原美似さんのお話には驚いた。 当時の私は、身体中から湧き上がっている感情の名前を知らなかったんだなぁ、と講演を聞いて思っていた。 名前は知らなくても感じている。 だから、子供が感じている感情の名前を一つ一つ教えていく。 外から帰ってきた子供には、「今日楽しいことあった?」 だけじゃなくて、 「なんか嫌な事なかった?」

          私の友だちをよろしく

          公園で友だちと子どもたちを 遊ばせていた時代 一緒にいる友だちが なんか、モヤモヤしてるのかなって 思うことがあった 私自身、 子育ては最高にクリエイティブだ! と思っていたものの、 モヤモヤは常に抱えていたし、 友だちに理由を聞いていいのかも 分からなかったから そのままにしていた もちろん、相談されれば 相談にのるのだけど そういう感じでもなくて だから、友だちの子どもがマッサージを やりたがった時には やった!!! マッサージを教えればいいんだ この子に私の