カスタムビールを飲んでみたぞ
来年、2023年のトレンド予想として、「カスタムビール」なるものが提示されており、これは2022年のヒット商品第一位を獲得した「ヤクルト1000」をいち早く愛飲している、いわば「トレンドリーダー」「インフルエンサー」の私としては(笑。私を殴りたいですか)、試してみるしかありません。
先日初めて伺った、新宿三丁目駅に直結した立ち飲み屋にラインナップされていて、「ビアボールとはなんぞや」と思っておりましたので、さっそくこのお店で「カスタムって」みることに。
これはいわゆる、ビールの原液、といった感じのシロモノでありまして、そのまま飲めばアルコール分16パーセントと、そのまま天国行き確実のお酒。
これを炭酸水で自分の好きな按配に割って飲む、という、いわば「アルコールの入ったホッピー」「炭酸の入っていないホッピー」のような感じです。
ホッピー基準でしか形容できない私をお許しくだされ(笑)。
ただし、ホッピーの利点として「カロリーオフ、プリン体ゼロ」が挙げられますが、このビアボールはどうなのかは未知数、なのであります。
でも、美味しかったです。
はい、ホッピーよりは断然美味。
まあ、別物ですな、失敬失敬。
結局、美味いのは糖質とプリン体、ということなのかもしれませんが(あっ、ビアボールにそれらが入っているかどうかは、あくまでも未確認です、失敬)。
で、このお店では炭酸水と氷は無料ということで、「だいた一本で4杯ぐらい飲めますよ」ってことだったのですが……、スミマセン、2杯で一本飲み切ってしまったワタクシでございました。
まあ結局、一般的なビールではアルコールが高すぎてすぐ酔っ払っちゃいますん、ぐすん、というヘタレ野郎には(スミマセン口が悪くて)、アルコール分を自分で調整しながら飲むことができる、すっばらしいお酒なのかもしれませんが、ワタクシのような猛者にとっては、いつもより余計にアルコールを摂取するだけのアイテム、ということになるのかもしれません(苦笑)。
果たして、来年のヒット商品になりますでしょうかね。楽しみです。
老後の楽しみになればと、というか、ボケ防止に、コツコツ始めてます。