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川崎で怪獣と呑んできた

 川崎駅周辺のイカす立ち飲み屋、せんべろ居酒屋を流そうではないかと、友人(ラビット関根、もちろん仮名)を誘ってみたのですが、いざ川崎駅で待ち合わせすると、「いいところがあるから」と、こんなお店に連れてこられたのでした。

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 その名も「怪獣酒場」。バッタもんじゃなく、れっきとした円谷プロ公認のお店のようです。

 テンションMAX! なのであります。

 川崎在住の友人ですが、「いつもは行列ができてなかなか店に入れない」という人気店とのこと。ラッキーなことに即入店可能でした。

 この日は駅で「撮影会」などなさっている三原先生にすっかり客を奪われてしまったのかもしれませんね。

 どっちも怪獣(……はっ、以下略)。

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 店のあちこちに、そして皿、コースター、メニューも全て怪獣仕様。

 昔のウルトラマンシリーズのDVDが流れ、店員さんは皆「ダダ」模様のTシャツを着てらっしゃいます。

 タダなのに、皆さんとても心地よい接客をされています(笑)。

 そして、メニューを見て分かるように、昨今のコロナ禍で仕事が減ったからなのか、いろんな星人たちが日本酒の醸造にも関わっているようです(笑)。

 これは応援しない手はありません。

 ビールはサントリープレミアムモルツでしたが、怪獣仕様にするあまり、キリン風のジョッキになってしまったのはご愛嬌。

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 メニューは、鷄の唐揚げとか枝豆とかの一般的なものも豊富にありましたが、ここは怪獣酒場ならではの「イキった」ものもオーダーしなくては、この酒場に来た意味がないってものなのです。

 我々は「ツインテールの海老フライ」なるものをオーダー。

 海老を2尾ドッキングさせて、「ウフフウフフ、アタシデカイでしょ」と盛って盛って〜の一品。

 でも、写真の通り結構デカイです。お値段もなかなかなものでしたがね。

 星人たちが醸造した日本酒もいただき(ネットでも買うことができるそうな)、大満足で店を後にしました。

 お値段は、普段行く居酒屋よりはちょっとだけ張るかな、という程度。

 新橋にも同じ店があるとのことですが、川崎とは店の規模とかメニューとか、ちょっと違うらしいです。

 でも、ホント楽しかった。

 我々は先日観た「シンウルトラマン」の話やら、怪獣の話やらで、すっかりタイムスリップして話は続くのでした。


 どうしましょ、大人になれません(すっかり老年に差し掛かっておりますが)。

老後の楽しみになればと、というか、ボケ防止に、コツコツ始めてます。