見出し画像

推し短歌③


こんなにも 美味しいなんて 露知らず
パスタ引き立つ オイルサーディン



オイルサーディンとチンゲン菜のペペロンチーノ


 先日、母が外出していたので、近くのパスタ屋で待合わせ、一緒にランチを食べました。
 私のほうが先に着くと、お昼時だったのもあり、店内は満席で少しお待ち下さいとのこと。少ししてから母もお店に到着し、2人で待ちました。そのお店は約1年振りで、全然来てなかったね、コロナなんて無かったかのように繁盛しているね、などと話している間に席に通されました。
 ランチセットのパスタは王道のトマトパスタ、アンチョビのペペロンチーノ、そしてたらこのツナマヨソースから選べました。その日はアンチョビが無くなってしまい、オイルサーディンに変更になったと店員さんが説明してくれました。アンチョビという言葉を聞いたことはあっても、食べたことなかった私は、オイルサーディンになって何が変わるかもわかりませんでした。あつまれどうぶつの森にあったなぁと思い出すくらいでした。
 後で母から聞いたところ、サーディンというのがイワシを指し、オイルやハーブに漬けたものをオイルサーディン、塩漬けしたものがアンチョビだそうです。
 アンチョビからオイルサーディンになったことで、料理するとき、オイルサーディンだと少し塩を足したのかと思います。抜群の塩加減でした。今度はアンチョビも食べてみたくなりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?