食材の保存方法まとめ〜その1〜

食材の保存方法については
料理をする方は誰もが頭を悩ますところかと思います。

食材を保存する際に気をつけることは
主に次の2つです。

⑴ 保存温度
→食材に適した温度で保存する

⑵ エチレンガス
→野菜、フルーツは自らエチレンガスを発生する、あるいはエチレンガスによって熟成が進む

これらのファクターを元に食材の管理場所、管理温度を決めると良いです。
今回はエチレンガスによって熟成が進むものを少しピックアップします。
(基本的には熟成するまで室温保存して、熟成したら冷蔵庫に入れるのが良いもの)

① 桃、アプリコット、プラム
熟成前:室温
熟成後:冷蔵庫

② アボカド
熟成前:室温
熟成後:冷蔵庫
(切った場合には種を残した状態でラップでぴっちり包んで保存する)

③ バナナ
熟成前:室温
熟成後:冷蔵庫

④ ブルーベリー
熟成によって風味が良くなることはないため、常に冷蔵か冷凍

⑤ トマト
熟成前:13℃以上の温度で保存
熟成後:常温でも冷蔵でもOK

⑥ じゃがいも
涼しくて乾燥した場所、光の当たらない場所に保存(冷蔵は避ける)
*じゃがいものそばにタマネギは置かない(じゃがいもから湿気・エチレンガスが発生し、カビの生育が助長されるため)

以上、6品目あげてみました。
今後の保存のご参考までに。
ではでは。


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