見出し画像

小学生向け 読書感想文 「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」その1 ※私の見解も含めて、小学生向けに分かりやすく解説します。

第1章 お金の計画(けいかく)の基本(きほん)

どうすれば「経済的(けいざいてき)に自立(じりつ)」できるのか

「経済的(けいざいてき)に自立(じりつ)した個人(こじん)になるために、まず覚(おぼ)えておかないといけないことは、自分(じぶん)のお金の面倒(めんどう)を見るのは自分しかいない、ということなんだよ。

子どもであれば、生活(せいかつ)に必要(ひつよう)なお金は親(おや)に出してもらうことができる。だけど、それがずっと続(つづ)くわけじゃないよ。お金持(かねも)ちの家(いえ)に生まれたとしたら、親(おや)が残(のこ)してくれたお金で暮(く)らしていけるかもしれない。それでも、お金の扱(あつか)い方(かた)を知っておくことは、とても大事(だいじ)なことなんだよ。お金持ちでもそうじゃなくても、自分のお金(かね)は自分で管理(かんり)しないといけないからだね。

人は生きていると、毎日(まいにち)たくさんの決断(けつだん)をする。人生には友達(ともだち)とどうやって遊(あそ)ぶか、家族(かぞく)とどう接(せっ)するか、失敗(しっぱい)したときにどうするかといった大事(だいじ)な決断(けつだん)がある。それと同じように、お金にかんする決断(けつだん)も大事(だいじ)なんだよ。

大人(おとな)であれば、その決断(けつだん)の結果(けっか)に責任(せきにん)を持つことも求(もと)められる。自分の行動(こうどう)に責任(せきにん)と持たないといけないんだよ。特(とく)に大きな責任(せきにん)を伴(ともな)うのが、お金に関する決断をするときなんだ。

つまり、あなたのお金に関するあなたの決断が、あなたの未来(みらい)を決めるということだね。

まず、自分のお金に責任(せきにん)をもつことから始(はじ)めてみよう!


今日はここまで。次は、「ビジネスにおける「組織(そしき)」の仕組(しく)み」について説明(せつめい)していくね。

それではまた明日!

この記事が参加している募集

#読書感想文

191,569件

もしよろしかったらサポートお願いします!頂いたサポートは、今後の執筆活動に使わせていただきます!