～車椅子テニスのレジェンド～国枝慎吾の引退①

こんにちは！

先日、車椅子テニスプレイヤーの國枝慎吾選手が引退を表明されましたね。
車いすテニスプレイヤーとしてグランドスラム四大大会とパラリンピック全てにおいて優勝し、「生涯ゴールデンスラム」を達成したアスリート選手でした。
今回はそんな車いすテニスのレジェンドとも呼ばれる、国枝慎吾選手についての記事を２回に分けて投稿しようと思います。

テニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーからも認められる存在

その強さは世界からも賞賛を与えられる程で、かつてのテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーからも一目置かれる存在でした。
そんなロジャー・フェデラーが現役時代にとある日本人記者から
「何故、日本のテニス界から世界的な選手がでないのか？」
という質問がありました。
すると、その質問に対してフェデラーはこう答えました。

「何を言うんだ君は？日本には国枝がいるじゃないか」

２００７年に国枝選手が初めてグランドスラム四大大会を制覇された時にフェデラー選手が放った答えでした。
当時、２００７年は車いすテニスがまだ日本中に知られていなかったのと錦織圭選手がプロテニス界に転向したばかりでまだテニス界で活躍を見せる前の時代だったので、日本のテニス界の人気が低迷してた頃でしたが、その頃から国枝選手の活躍を見てきたそうです。

また、錦織圭やノバク・ジョコビッチなど世界のトップ選手からも一目置かれる存在でした。
国枝選手の存在は車いすテニス界だけでなく、プロテニス界にも影響を与える程の偉大な存在でした。
本日はここまでです。
次回も引き続き国枝選手の記事について書いていきます！

それではまた！