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【Yocco Natural Farming】#5|畝立てに挑戦③|続・草取りと更なるチカラ作業|耕作放棄地

前回に引き続き、自然農の畝作りに挑戦中。この前は片方(右側とします)の通路の地上部の草を刈り、その後土を掘りながら根を取り除く作業で終わりました。

今度は同じ様に反対側(左側とします)の通路も、地上部の草刈りと根の取り除きを行いました。ちなみにこの作業は去年の12月上旬に行ったのですが、そのあと寒い冬に突入したので、現在はここでストップしています。

↑左側の通路を作業していきます



さてこの左側の通路の掘り起こし作業、これが思ってた以上にハード…。というのはこちらの通路は畦の脇に沿ってあるためなのか、想像以上の強い根と、そして想定外の石が沢山埋まっていました。

(👇※そのときの作業の様子はこちら。記録用に撮ったものなので、いつものように淡々と作業を録画したものになります。悪しからず…)




今回は下の図の黄色い部分の通路を作っていったわけですが、前回作った反対側の通路と少ししか離れていないのに、石が格段に多く、ギシギシの生育も大きく、土質も粘土質で、こんなにも場所によって違うのかと思いました。

実際作業をしてみると、石の影響、草の種類、傾斜による水捌け具合、そこにいる虫の種類、そしてそれによって出来る土質の違いなど、少しずつだけど体感としてわかっていくので、その過程も楽しいです。

で、これが更に実際に植物を植えて育っていく段階になると、気温、雨風、日当たり、虫たちなどもっと色んな要素が出てくるので、この有機の世界のバランスってばすごいわね、となるんだと思います。


下の写真は立派なギシギシの根。(なぜかナウシカの世界を思い出す???)


この日は早朝から作業を続けたけれど、疲れて途中で断念、終了。

↓どこまでやったか、わからなくならないように石でマーキング。


こうしてまだまだ続く畝作り。
なのですが、冒頭でも書いた通り、この作業を最後に、季節は寒い冬へと突入しました。雪が積もる日もあったりして作業は完全に止まりました。

現在、畑は雪の中。

↑数日前の積雪。わお😆


気がかりなのは、畝に草マルチをしなかったこと。。。とは言え、現在雪の下。仕方なし。春の訪れを告げる様な暖かな陽射しを感じる日も増えてきたので、もう少ししたらまた作業が開始出来るかなと思っています。

そして畑に関して閃きが湧いたのは数日前。それは「そうだよ、お米をやらなくてどうする!?」でした。お米作りはあまりに未知過ぎることもあり、勝手なイメージでハードルがとても高くなっていました。(たぶん「水を張る」というイメージが自分の中で先行してて無意識にハードルが高くなっているのかなと)

でも動画内でも呟いているように、ここはお米作りに向いてそう(周りも田んぼが多い)。

まずは野菜を経験してからお米かな、と思っていたけど、どうやら違うプランも浮上してきそうな気がしている今日この頃。お米作り、どうやったらいいのか、もうちょっと調べてみようと思います。

Aaaaand, anyway,
Spring will be coming soon~♪😚

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