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犬に反抗期⁉︎そうなんです。犬も人間同様に反抗期を迎えることがあるんです!

うちのプアも、
3歳を過ぎたあたりで、最終反抗期😤
なんでもイヤイヤ!な時がありました。

この記事では、しつけができていたはずの愛犬が急にいうことを聞いてくれなくなって困っている飼い主様に向けて、犬の反抗期について解説します。

反抗期の犬への接し方について説明しますので、ぜひ参考にしてください。

犬の反抗期って?

全てのワンコが反抗期になるとは断言できませんが、雄か雌か、どのように暮らしているかなど、様々な理由で、そのワンちゃんがどう反抗期を迎えるかは変わって行きます。

第1反抗期(生後6〜10ヶ月ごろ)
第2反抗期(1歳半前後)
第3反抗期(2〜3歳ごろ)

があるといわれています。

反抗期の原因

①自我が芽生える

ワンちゃんも人間と同じように思春期になればアイデンティティーが確立し自我が強くなり、いろいろなものへのこだわりが生まれたり嗜好性などが定まったりします。
これにより、飼い主の指示を素直に受け入れる今までとは違い、反抗的な行動を繰り返したり、要求を強引に通そうとしたりするようになります。

②性ホルモンの影響


とくに去勢をしていない男の子は、思春期になると性ホルモンの分泌が増えることで闘争心や警戒心が強くなり、反抗的な態度になることも多く見られます。

③社会性を身につける過程

反抗期が出てくる時期を「若齢期」といい、その前にあるのが「社会化期」です。うまく社会性が身につかなかった場合などに、「若齢期」に過敏性や恐怖心が助長されてしまいます。そのため、恐怖心が強くなり、恐怖の対象から逃げる(脱走)、戦う(噛む)といった行動を起こすようになります。

反抗期の行動

反抗的になる。
ご飯を食べなくなる。
トイレをわざと失敗する。
こだわりが強くなる。
無駄吠えや要求吠えが増える。

このような行動が見受けられるようになります。

反抗期の対応策

愛犬が反抗期を迎えた場合はどのように接するのが正解なのでしょうか。
言うことを聞いてくれないからと放置したり、反対に甘やかしてしまうと反抗期後もその態度や行動が続いてしまう場合もあるようです。

ワンちゃんのペースに惑わされずに、
常に穏やかに冷静を保ち、
落ち着いて対処することが重要です。

要求吠えは無視する。
食事は量を減らすか、片付ける。
トイレの再トレーニング。
反抗的な態度に感情的に怒らない。
いつものコマンドを少し工夫する。
おやつをグレードアップする。


など、愛犬に左右されずに、
自分の心を安定させながら対応するのが良いです。


まとめ

愛犬が反抗期かもしれないと思った時に、
飼い主さんがとるべき行動は、

動揺せず・甘やかさず・叱らない

ということです。

犬の反抗期は自意識の芽生えや、
ホルモンバランスの乱れなどが原因です。


人間も感情的にならずに、反抗期の愛犬を受け入れて、ゆっくりと信頼関係を築き直し、愛犬と愛犬の反抗期を乗り越えましょう。




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