価格がすべてか。
SNSで、こんな投稿を見た。
とあるモノに対して
「300円のA店は高すぎる、B店なら100円で買える」
この評価の仕方はあまりにも軽率すぎないだろうか。
果たして私たちは同じモノなら必ず安い方を選ぶのだろうか。
例えば、財布や車。
一見すると機能は同じモノでも、そのブランドの知名度やバックボーン、デザインなどによって選択の基準は変わる。
つまり何が言いたいか。
私たちは、「価値」で判断している。
ということだ。
冒頭のSNSの投稿のように、「価格」で判断してしまうと、一生安いものを選ぶだろう。
モノやサービスを提供する側からすれば、「価格」が全てではないということは当然のことだ。
自分がどこに「価値」を感じるのか。
相手にどんな「価値」を感じさせられるのか。
これだけでも世の中のあらゆるモノやサービスの見方が変わってくるのではないだろうか。
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