日中のパフォーマンスを上げるためには睡眠が大切!
こんにちは!健康管理インストラクターのしげです。
本日も過去の有料記事のリライトです。
睡眠のお話です。
以前脳の休息には睡眠が大切だよと書いていますが、今日は改めて日中のパフォーマンスを上げるための睡眠ということで、書いてみたいと思います。
ここに溜まった仕事があります。
仕事を処理するために削りがちになってしまうのが睡眠時間です。
新しいことを始めようと、新たな時間を確保しようとすると、削りがちになってしまうのが睡眠時間です。
睡眠不足が蓄積してしまうと、やる気の低下、集中力の低下、遂行能力の低下を招き、結局は日中のパフォーマンスが悪くなってしまいます。
睡眠時間をしっかり確保することを優先した方が、仕事の処理能力が増し、新しい習い事などの吸収力も上がるということになります。
睡眠のおさらいをしておきましょう。
〈脳の休息〉 睡眠中は脳がエコモードになって、日中の記憶の整理をしたりして、脳力を最大に使う意思決定をしないようになっています。睡眠は脳にとっての(体にとっても)休息の時間です。脳が休まっていないと起床してもやる気が起きない状態になってしまいます。
〈掃除とメンテナス〉 睡眠中は脳の体積が日中より小さくなり、その時に脳の老廃物を排出していると言われています。認知症の原因と言われる脳内のアミロイドベータはこの睡眠時に掃除されていると言われていますので、認知症にならないためにもしっかりと睡眠時間の確保が大切ですね。
そして睡眠の質を高めるために、適温は16度〜26度 湿度は40%〜60%がいいとされています。
苦手な人がいるかもしれませんが、夜はエアコンを使って睡眠の質が上がる環境を整えるのがいいでしょう。
最適な睡眠時間は個人差があって一概には言えないようです。
7時間から8時間。
「日中に強い睡魔に襲われることがない」を目安にと言われています。
日中のパフォーマンスがいい日になりますように!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?