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予備試験 女性の合格率 1.8%!?


口述試験のときに一番驚いたのは、女性が驚くほど少ないということです。今回、データを確認してみて、やはり女性の合格者は少ないなと改めて感じました。

女性の出願者及び合格率

令和4年予備試験結果 
総出願者数( 16,145)のうち女性出願者(3,923)の割合   24.29%
短答合格者数(2829)のうち女性合格者数(444)の割合   15.69%
論文合格者数(481)のうち女性合格者数(73)の割合    15.17%
総受験者数(13004)のうち女性最終合格者数(73)の割合   0.56%

女性受験者数(3,208)のうち女性最終合格者(73)の割合  1.86%
男性受験者数(9,796)のうち男性最終合格者の割合     4.07%

https://www.moj.go.jp/content/001384104.pdf  ( )内の数字は法務省HPより引用

https://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00123.html


ちなみに司法書士試験と比べても女性合格者の割合が低いです。

令和4年司法書士試験総合格者のうち女性合格者の割合 27.6%
合格者660人(男478人・72.4% 女182人・27.6%)( )内数値はこちらより引用https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00483.html

令和4年予備試験総最終合格者数(472)のうち女性最終合格者数(73)の割合     15.46%

なぜ、女性の合格者が少ないのか。


令和4年の予備試験では、女性の短答・論文式試験の合格率(女性受験者における女性合格者の割合)が15%と低めになっています。
一方、口述式試験は合格率100%ですね。
なぜなんでしょう。不思議です。

結局なぜだかわかりませんでしたので、締りのない記事になってしまいましたが、今回はこれにて失礼します。

読んで頂き、ありがとうございました。

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